近頃の女の子の歌手グループ、いくつかあって、
どれがどれか全く区別がつかない。
TVでみてメロディに耳を傾けることはあるが、
耳が遠くなったのか歌詞が聞き取れない。
したがってほとんど興味もないのだが、
新聞で知った情報である。
♪ 女の子は可愛くなきゃね
学生時代はおバカでいい
秋元康氏作詞によるアイドルグループ
「HKT48」の歌だそうだ。
なんでも
「アインシュタインよりディアナグロン」に
「女性蔑視」であると批判が起きていいるの
だとか。
それをある女子大が授業で取り上げて、
「学生時代おバカだと、一生おバカ」
「内面からも人は輝ける」
といった反論が相次いでいるにいたっては
いやはや、といった感である。
作詞家の秋元氏が本気でいっているとは
思えないが、でも、しゃれにしても
いただけない。
私もここで大上段にかまえる気はもうとうない。
と断った上で、あえていっておこう。
「女の子は恋が仕事」なんてセリフを女の子に
歌わせるのは時代おくれもはなはだしい。
今は女性も働き、知識や聡明さもないと生きて
いけない時代。
昭和的価値観を強調するのはお遊びにしては
冗談が過ぎる。
※ わが家の庭のジューンベリー
もう少しで熟すが面倒くさくて食べない。
ほとんど見るだけ。