兵庫陶芸美術館 2007年6月19日~9月2日
チラシを見てココロ惹かれていってみてよかった~。やはり知らないものはチラシが決め手ですね。江戸時代後期に京焼の技術を導入して淡路で作られ、徳島藩の御用?窯(当時の淡路は徳島藩領だけど家老が半ば国主的に支配してて明治維新の時には本藩とは別の活動をしたりする)になって、その後淡陶社となり、いまもタイルなど作っておられるようです。
要は本歌どりでいろんなものをまねるんですが、本当にいろんなものをまねるのです。で、さほどの高級品ではなく、実用だったそうな。で、江戸時代中期から明治にかけて(中国にもあるんだが)、異素材でそっくりに真似る(技術の挑戦だけでなく、あれは実は・・・・・・という落差を楽しむ文化なんだろう)ということがいろいろありますが、それもすごいのです・・・・・・。
私には大真面目なキッチュさがツボでした。欲しい~
海老文茶碗 海老のひげが器の中にもあるのがミソ まあ京焼にもありますが
色絵のおたふくの香合 カオがすごく上向き~
色絵ネコ型香炉 キモかわ~
色絵鶏形置物 リアルなのか抽象なのかよくわかりませんが存在感
唐子のついた盃洗 真上から唐子の顔が見える・・・・・・
あと漆器ぽくしたり、鉄っぽくしたり、石のすずりのマネしたり、貝合とか・・・・・・すご。
淡陶社のタイルもかわゆい。
図録売り切れもむべなるかな。
チラシを見てココロ惹かれていってみてよかった~。やはり知らないものはチラシが決め手ですね。江戸時代後期に京焼の技術を導入して淡路で作られ、徳島藩の御用?窯(当時の淡路は徳島藩領だけど家老が半ば国主的に支配してて明治維新の時には本藩とは別の活動をしたりする)になって、その後淡陶社となり、いまもタイルなど作っておられるようです。
要は本歌どりでいろんなものをまねるんですが、本当にいろんなものをまねるのです。で、さほどの高級品ではなく、実用だったそうな。で、江戸時代中期から明治にかけて(中国にもあるんだが)、異素材でそっくりに真似る(技術の挑戦だけでなく、あれは実は・・・・・・という落差を楽しむ文化なんだろう)ということがいろいろありますが、それもすごいのです・・・・・・。
私には大真面目なキッチュさがツボでした。欲しい~
海老文茶碗 海老のひげが器の中にもあるのがミソ まあ京焼にもありますが
色絵のおたふくの香合 カオがすごく上向き~
色絵ネコ型香炉 キモかわ~
色絵鶏形置物 リアルなのか抽象なのかよくわかりませんが存在感
唐子のついた盃洗 真上から唐子の顔が見える・・・・・・
あと漆器ぽくしたり、鉄っぽくしたり、石のすずりのマネしたり、貝合とか・・・・・・すご。
淡陶社のタイルもかわゆい。
図録売り切れもむべなるかな。