安倍首相の3月2日からの全国の小中高、支援学校の休校要請には、びっくりしています。
降ってわいたような話、いや実際、思い付き?と勘ぐってしまう。
全国一律に実行とは、いくらなんでも無理があるでしょう。
受け皿や保護する体制はどうするのか。家庭に丸投げですね。
35000人へのアンケートによると、「(子どもだけで)留守番させる」が49・6%ともっとも多かった。
中高生ならまだしも、小学生を子どもだけで留守番させることに、親はだれしも心配でたまらないのです。
でも、そうせざるを得ない状況があるということです。
中高生も含めて、1か月にわたり子どもだけで放置して起きる危険や問題もあると思う。それを予測しないのか。
3月は一年のまとめの大切な時期です。
進学進級に向けて、気持ちを整えたり、切り替えたりすることもズルズルとあいまいにしたまま、突然の休暇への突入となります。
対策もなくむやみに休校することでいいことない、と私は思います。
長野県知事や長野市長はどんな反応を示し、どう決断するのでしょうか。