雪が溶け出した庭に、イヌフグリ。春。
買い物に行ったら、ポスターが目立っていた。これも春を呼ぶポスター。
オフにしました。一週間留守にしていたので、家事がいろいろありました。
もう21日になってしまいました。昨日、2月号の「民主長野」の製本日だったのに、もう3月号のエッセーの時期です。
それで、日程を見たら落ち着いて書く日はないなあと思い、今日書いてしまうことにしました。なあに、テーマは決まっていますから。題して「藤野ママとの珍道中」としました。
インターネットをされない方や、「つどい」に参加できなかった方に、一人でも多く藤野ママの話を伝えたいと思って、珍道中の間、「これを書こう!」と決めていたのです。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、パッパと書けてしまいました。また少し寝せて、誤字脱字、言い回しの点検をすればOKです。気が楽になったなあ。
私が帰宅した日曜日、娘が「休みはゴロゴロと何もしないで終わってしまった」と言っていました。「いいなあ」と思いました。そうできる性格が、です。
いや、あるいは、若さで先がまだ延々とある時代なので、のんびりできるのかもしれません。私だって若いときは、日常だって、もっとのんびりしてたはず。「これはあしたやればいいやあ」くらいに思って。
今はダメです。やることが多すぎます。せっかく自由な時間ができたのだから、あれもこれも、これもあれも片づけないと明日からが厳しい、と思ってしまい、働き通してしまうのです。変にキッチリしたこの性格も災いしているんだなあ、と思います。
映画も見たい、絵も描きたい、本も読みたい、となると、あああ~、時間がな~い。
今日は映画をあきらめました。「日本列島 いきものたちの物語」を見たかったんだよね。
そんな中でスケッチの時間は、じっくりと花などと向かい合える、私にとっては短くても豊かな時間なのです。今日の絵は芽の出たムラサキタマネギです。どうです、美しい芽ではありませんか。心がしびれて描きました。