みずひき 先日、茅野の伊藤議員の庭からいただいてきました。花は小さいのに、存在感がある。
全県の衆議院選挙の活動交流集会が安曇野で開かれました。
赤旗で報道されて有名になった池田町をはじめとして、衆議院選挙での各支部の教訓に満ちた経験の交流がなされました。参議院選挙まで、1年を切っています。即、参議院選挙に活かそうと、熱心に討論されました。的をえた集会でした。
池田町では、共産党ファンクラブのニュースが、全世帯の40パーセントの約1400世帯に配られています。なかなか内容豊富なニュースなのです。
これと合わせて、2人の議員のニュースもこまめに出されており、住民のみなさんと心をつないでいます。
2004年の選挙では比例550票でしたが、選挙のたびに100票づつ伸ばしてきている池田町です。
編集はどうしているのか、配布は誰がしているか、財政はどう作っているのか・・・質問は核心に迫っていました。
ファンクラブのキノコ狩りなどの楽しい活動と共に、事務局体制、名簿のコンピューター管理の人の配置、厳しいニュースの編集作業(みなさんの意見を聞く作業で労力を使っています)など、苦労しながらがんばっている活動報告に、会場は「んんーん」。
辰野町の報告もうなってしまいました。
後援会の会長さんが、毎朝9時には事務所に出勤(?)。背中を押されていると言います。
7800人の人口の原村、後援会では「落語会」などの取り組みが好評、30人で出発したニュース会員が今では530人に。
前進しているところは、やはりそれなりの大変な努力があるのですね。また、努力はしても、その地域の政治状況でなかなか思うようにいかない自治体もあるのですが、努力は決して無駄にはならない。
大事なのは「何があっても揺るがない党を作ること」、これですね。
10自治体からの報告があり、深める討論がされ、充実した会議でした。
後援会名簿などの整備、要求実現の運動、党を大きくして実力をつける活動をすえようと心を一つにしました。
県委員長のまとめの中には「赤旗の学党版に中野さんが報道されましたが、また党員拡大の推進委員でがんばってもらいます」との言葉もありました。
と言うわけで、私はまた旅ガラスをします。全県のみなさん、よろしくね。
再出発は心が軽い。「がんばろうよ!」の言葉が、空回りしない充実感があります。もちろん、運動の力は、今までよりずっとずっと重く試されているのですね。
沖縄での「新基地建設ノー」の集会、金沢での後期高齢者医療制度廃止の座り込み行動、などなど、報道される全国のがんばりに励まされている今夜です。