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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

宮田村・飯田市へ・「ほんとにがんばってくれるなら入れるよ」

2008年03月28日 18時41分37秒 | 活動日誌
     (雑草  どんな雑草も、やわらかくおいしそうに見える春ですね)

 
 昨晩は贄川(塩尻市)から伊那市のホテルへ移動して、今朝はホテルから出発、まず宮田村へ向かいました。

 宮田村はあさっての日曜日投票で村議選がたたかわれております。一人はみ出しの少数激戦です。

 私は支部の方と地区の宮下さんと共に、元党員でわけあって離れていた方を訪問し、小田切候補選挙勝利のために、また国政選挙勝利のために、知恵と力を貸していただきたいとお願いに上がりました。

 「年寄りをいじめるなんてひどい政治だ。今、力を合わせなければ、言われるとおりだ」と10年ぶりで復帰してくださった方がいて、心からうれしかった。

 また、選挙のお手伝いをしてくださっていたはつらつとした若い女性をお誘いしました。

 「今日はちょっと急なので・・話しはよくわかりました。いつか必ず入ります」とのうれしい返事で、選挙が終ったらゆっくりお会いする約束をしました。
 
 彼女いわく「共産党はしっかりしている。みんな、だめなことはだめとはっきり言わなくっちゃ。村議選はで推薦があって強引に動員されるけど、うちははっきりしてるから寄り付かない」
 彼女が入ってくれたら、支部はとっても元気になるに違いありません。「なにやってんの!」とはっぱをかけられるかも・・・?楽しみです。

 午後は伊那市で、柳川市会議員と訪問活動で、怒りの対話をしました。

 あるおばさんは「政治はわからんで・・」と最初はおとなしかった?のですが、「4月からの後期高齢者の医療制度、ひどいですよね」と話しかけたとたんに、ひときわトーンの上がった声で話しだし、止まる事を知りません。怒り爆発です。

 「下々の思いなど、何一つ国会にはとどかん。かってなことをしてる。どの党だっておんなじだ。もう仕方ないのか、悔しい。共産党だって、結局だめじゃないか。力がないではないか」

 本当に悔しい。でも共産党と草の根のガンバリが力を合わせて、今、4野党が共同で中止の法案出したところまで来たことや、福田総理が道路特定財源の一般財源化を言わざるを得ないところまで自民が追い詰められていることなどで、「もう少し、だからあきらめないで」と訴えました。

 「あかはた日曜版」の一面のお年寄りのがんばりの記事を紹介したら「ほんとにがんばってくれるなら、選挙、入れるよ」といってくださいました。

 若い方を訪問して受けた質問は「私はどこの政党でもないが、2大政党制を支持している。お互い切磋琢磨が大事だ。野党はしっかりしてもらいたい。共産党は民主党と組めないのか。」でした。

 団結できるところでは大いにやりたいが、自民党との連立を組もうとしている戦争勢力の政党では、連立は組むことができない・・・「そうだね、それではだめだね。なるほど・・」
 「共産党はいいと思う。がんばってください」と最後のは励ましの言葉で、これまたうれしかった。こんなふうに民主党に期待しているんだなあと実感しました。

 伊那市から移動、飯田市のホテルに入りました。明日は飯田・下伊那で活動です。

 3晩もうちをあけると、夫はチャンと食べているか、ちょっと気になりますね。何かしら食べてはいるんだろうけど、カップ麺のお世話になっていたりして!

 

 
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