中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

水族館も動物園も、それぞれ個性的

2017年02月08日 20時25分08秒 | 活動日誌

 

2泊3日で石巻に帰省してきました。

亡き義兄の御参りの翌日は水族館へ行って、温泉でもう一泊して帰ってきました。

 

子どもがいないと動物園や水族館は縁が遠くなりがち。幸い私はここ数年、孫のおかげで動物園や水族館に行くことが多くなりました。今回も孫が一緒でした。

 

地元の城山動物園はもとより須坂の動物園、北海道の旭川動物園、小樽水族館、神奈川の水族館、新潟の水族館、能登の水族館などなど、旅の先々でいくわけです。子どもがいれば、旅の内容は子ども用。(^◇^)

 

 しかし、行けば、これがまた面白い。

 

それぞれがそれぞれの個性を持ち、それがいいですね。 

 

山形の鶴岡の「クラゲ水族館」は感動しました。美しかったですよ。つぶれそうだった水族館を立て直すため、近海のクラゲを集めて展示・紹介したら、それがあたった!今では改装もして大変な人気です。水族館内のレストランでは、クラゲ料理を提供しています(^^♪

 

旭川の動物園では何といってもペンギンでしたね。大きな水槽が下から見えるように工夫されていて、ペンギンの泳ぐ様子がすっかり見えるのです。ここはもう一度行きたい動物園です。

 

「仙台うみの杜水族館」は孫とは2回目。

 ここは三陸の海らしく、まずホヤが訪問客を歓迎してくれます。天井の水槽にはホヤがぶら下がっての歓迎です。でも、見たことのない人は「なんだ、これは!」と思うでしょうね。グロテスクで・・・。

陸に上がったホヤはみんな口をとじていますが、海で生きているホヤは御覧の通り、吸い込んで吐き出すために口が開いています。私の大好物なのです!!

 

うみの杜水族館では、牡蛎やホタテがどんなふうに養殖されてるかが、よくわかるように展示されています。海女さんがどうやって収穫するのかもわかるように説明、写真はそのコーナーのお遊び。三陸はホタテとウニと牡蛎の産地で、生業の要の品です。

特に牡蛎は、養殖ガキの世界への発信地が万石浦なのですねえ。

 

 

 

さてさて、アナゴの習性っておもしろいですね。

カプセルホテルみたい。一部屋に何匹も入って、窮屈そうに身もだえしながら出ようとしないのですよ。

 

 

何と言ってもこの大きな水槽がすごい。イワシの大群が餌に誘導されてきらきら光り集団乱舞する光景は、それは見とれてしまいます。単独で行動しないところが面白いですね。

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