昨日は県原水協の常任理事会でした。
近づいた原水禁世界大会の成功に向けての対策と、もう一つは被爆者国際署名を集める共同センターつくりの方針の話し合いでいた。
被爆者国際署名は、2020年のNPO会議に向けて数億を集めようとの計画です。
高齢化した被爆者の皆さんが、もう待てないと立ち上がって多くの人に共同を呼び脚気ています。これを全面的に援助して、国際世論を高めることは、我々がしなければならないことですね。
署名用紙は、各団体でもう降りていますね。私は今日、医療生協の組合んさんにおろして歩きました。近いうちに、統一の署名用紙ができる予定です。
今は国連の枠組みの中で、「核兵器禁止条約」が本格的に議論される段階に来ています。
「オープンエンド作業部会」がジュネーブで2月、5月に開催され、8月は総会への勧告を含む報告がされる段階です。
世界は核兵器のない時代をつくろうと大きく前進しているのですね。すばらしいことです。正義に基づいた粘り強い運動は必ず世論を大きくし、願を実らせてゆくものです。どんなに時間がかかっても。
でも、ここからは時間をないかけていられない。急速な運動で実りを見るときに来ています。
しかし、核保有国がこの作業部会をボイコットしています。そしてこともあろうに、被爆国の日本がアメリカにおもねて棄権の態度。
世界の人はどう見ているでしょうか。私は恥ずかしいですね。でも、日本の原水禁運動、世界大会は世界の運動を引っ張っているのです。国民は世界の皆さんと一緒!
8月の大会の成功が非常に重要になっていますね。若者で行きたいってかた、いないかなあ・・!!大募集します。
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