北海道から帰ってきました。幸い、一週間通してお天気に恵まれました。雨をよけて行動したようです。
コースは旭川、トマム、小樽、それから岩内です。
面白かったことを少しだけ、写真で紹介します。
旭山動物園で 見てください、このかっこう!!
旭山動物園は、非常に面白かった。動物の様子が様々な角度から見れるように工夫がありました。特に、ペンギン館はもう一度見たいくらいで、水中を泳ぐ姿が見れるのです。
小樽の水族館で セイウチさんが歓迎してくれました。ガラス戸に「ブチュー」とキスしてくれました。
水族館には海獣館もあって、ここが愉快です。昨年も会ったセイウチのつららちゃんが、今年も元気に熱烈キスでお迎えでした。我こそと思う見学のお子さんが、ほっぺをさしだして直接「ブチュー」です!!
水族館は遠足の子どもでいっぱい。アザラシさんは「エサをちょうだーい」とすり寄ってきました。
イルカジャンプ!!小樽水族館のイルカさんは、とってもやる気があって元気いっぱいでした。見事でしたよ。
ナナカマドが色づいていました。トマムの近くだったかな。
トマムでは雲海を見てきました。低かったけど、美しかった。朝日が昇り気温が上がると消えてしまいます。
左にみえる二本の柱のようなものは、私たちが泊まったホテルです。
これは信号機。薄いでしょう?初めて見たのでパチリ!
フェリーを降りて長野に向かう途中、虹がみえました。SAで。
一週間一度も雨に会わず、3度も虹を見ました。
さて、岩内は高島旅館の料理が目的です。
ここは、十数年前、当時小樽商大の先生だった浜林先生の案内で初めて来たところです。
浜林先生は長野で開いた資本論講座の講師をしてくださったかたです。私も受講しました。
講座を終えた時、「卒業生で旅行をしよう」となり、「小林多喜二を訪ねる旅」を企画し、浜林先生が案内してくださいました。
高島旅館は、「お値段のわりに、海に幸が最高なのだ」と案内してくださいました。当時は一泊1万円でした。
アワビが殻の上でうごめいている!!お刺身のあわびに、焼きアワビ、煮たアワビと、アワビだけでも3個も出ます!!ヒラメのお刺身に・・・・・・あとはやめておきましょう。
「多喜二の旅」には亡き母も同行しましたが、もう一度、連れて行きたかったですね。
当時は大部屋にみんなで寝た旅館でしたが、今は新しく、すてきな宿になりました。宿代は少し上がりましたが、料理は変わらず、最高です。
岩内では、パン屋さんのサンライズベーカリ―にも立ち寄りました。
夫のリハビリドクター仲間のO先生のお兄さんのパン屋さんでしたが、今はあけぼの福祉法人が経営しています。障害者のみなさんが働いている職場です。
O先生のお兄さんは、亡くなられましたが、元岩内町の共産党の議員でした。パン屋さんを福祉法人に譲って、障害者のみなさんの働く場にしましたのです。
また、泊原発反対の運動の先頭に立って来た方で、原発反対のたたかいの大先輩です。たたかいの歴史は長い。
ここの小豆入りのパンが、めっちゃおいしいのです。北海道産の小豆です。たくさんプレゼントしていただき、フェリーの中でおいしくいただいてきました。
さて、日常に頭を切り替えなくてはなりませんね。スイッチ・オン!!
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