一昨年、庭の片隅に腐葉土をつくるスペースを作りました。
器用な娘が木枠を組んでくれました。
植木屋さんから「家庭で腐葉土を作ることは勧めません。けっこう大変なんですよ」と忠告を受けたが、それは作ったあとでした。あとの祭り。
でも、石灰も撒きながら結構うまくいっていると思うのです。夫が管理しているのですが。私は草や落ち葉を入れる係。
発酵する時の熱のすごさは、初めての経験でした。びっくりしましたね。アッツーい!!
大変だった落ち葉や草の片づけが大変楽になりましたし、土はささやかな家庭菜園の実りを助けています。
さて、一昨日、腐葉土をかき混ぜていた夫が、孫を呼びました。
なんと、幼虫が育っていました。それもたくさん!何十匹も!!
すごいですねえ。
公園の落ち葉入れには、毎年カブトが沢山でます。
でも、まさか、我が家に出るとは考えてなかったものですから、驚き嬉しくびっくりでした。
「カブトかな?カブトにしては小さいからクワかもしれない!」と孫は大喜びです。
「これだけあれば友だちにも分けてあげられる!」
いったんは集めた幼虫ですが、「まだ幼いので環境が変わると生きられないかもしれない」と、いったん、元の古巣へ戻しました。
さて、何の幼虫なのか、育つのが楽しみです。
お友だちと掘るのは何時頃にしたらいいのかな。