中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

候補者・中心弁士の会議・地元で宣伝と訪問活動

2009年08月14日 22時14分04秒 | 活動日誌
 ふたたびノウゼンカズラを描きました。山に行けば、かわいい花がたくさんあるのにな。

 
 午前中は、候補者と候補者カーの中心的弁士になってくれる県会議員との打ち合わせ会議がありました。

 今日は演説の中身の交流です。短い時間に、話しの柱をすえて外さず自分らしく自由闊達に・・・・・とは、頭ではよくわかるが、なかなかむずかしくなやましい。演説が命ですから、ここが候補者の一番の苦労のしどころ。話すたびに反省ばっかりです。
 
 この頃は「あ、演説、うまくいった!」とうれしく目覚めるときもあり、でもそれは一瞬。「何だ、夢か・・」と「はー・・」です。

 でも、皆さんのご苦労話も聞き、参考になることもたくさんありました。

 午後は地元で、原田市会議員と昨年入党したNさんと行動。街頭から訴え訪問です。午前中の交流の影響で「これでいいのか」との迷いが生じて、演説は全然うまくいかなかった。なさけなや。

 ご近所を軒なみ訪問しましたが、演説をよく聴いてくださっていました。

 「あんたが話していた浅川ダム、あんなものはやめるべきだ。私も反対、ムダ使いだ」

 「私は囲碁をやってますが、碁会所の480円の参加費が払えず来なくなった方がいます。娘さんが自分はリストラ、ご主人が遠方へ転勤させられて、実家に転がり込んできたのです。好敵手が来なくなって寂しい。
 雇用は生活の土台です。こ育て支援もここがしっかりしなくては」

 「とにかく政権交代。民主も不安ですよ。でも、即座に共産党とも今は言えない」と奥さんが言えば、ご主人が「一番しっかりしている。ぶれないね。医療費は無料にはしなくていいと思うが・・・無料化でマイナスもあるのでは。無料だった時があったが、病院がサロンみたいになってやめたんでしょ」
 そこから話しがはずみました。

 「がんばって」と励ましてくれた若い方。「ぼくは政権を順番でやればいいと思う。そうすればどの政党が役に立つかわかるでしょ」と。
 「そうですね。今度は民主の番ですか。共産党にもまわってきたらおもしろいですね」
 この方の仕事は福祉施設の介護福祉士さんでした。「給料が安くて・・何とかしてくださいよ」

 などなど、じっくり話せました。原田さんは、本当に聞き上手です。学ばされることが多い、さすが長野市議会団長です。
 いつも一緒に行動することが多いので、訪問先の方との対話も、呼吸はピッタンコです。

 告示まで今日も入れてあと4日です。告示前は1区で行動します。
 告示日は、私は2区予定候補岸野まさあきさんと一緒に、松本市で第一声の予定です。

 

 
コメント
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