中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

阿部市会議員の地域で活動・野々村市会議員の「励ます会」

2007年08月26日 21時51分42秒 | 活動日誌
 安部市会議員の地域で活動、阿部夫人のみち子さんと一緒に地元の訪問でした。

 他候補のポスターがいっぱいはってあるお宅にも行きました。
 「うちは決まっている」
 「存じております。でも、頑張ってきた阿部さんの政策も・・・」と話し始めて「共産党もいなくては・阿部さんは良くやってくれるし・・」と、「1票まわすよ」とうれしい御返事でした。

 「職場で決まっている」と言う方も、無駄使いや海外旅行はおかしいと「わかりました。阿部さんにする。1票か2票、まわるかも」と。

 たくさんの方とのお話し、皆さん、生活が大変との訴えでした。

 「子どもの医療費、たいへん」「今のところはいいが、もうすぐ子どもが大学に行けば、大変になる。人事ではない」
 
 要求は同じでも、そこは市会議員選挙、地縁血縁、近所付き合いに地域代表、職場の締め付けと、政策そっちのけのしがらみがまだまだ強い。でも、そんな中でも、共産党の候補者にしてみようと変えてくれる方がいることは、力強い。

 みち子さんは本当に精力的に頑張っています。
 「ちょっと地図見て・・細かくて目が良く見えない」
 「ちょっと休もう。熱中症でニュースになったら大変」などと言いながら、私とはベストコンビ。

 阿部ちゃん、妻殿に感謝しなくちゃ。と言う私も、私の選挙のときの夫のガンバリにはあらためて感謝です。

 さて、5時から野々村市会議員の「励ますつどい」80人の参加でした。


(中央が野々村さん、左は石坂県議で右が私。この3人、「大中小の仲間」と言われています。私はもち「小」、石坂さんは「中」です。「野々村当選、団子3姉妹、頑張るぞ!」)

 長野市後援会副会長の文芸評論家の東栄蔵さんは「県都の大都市長野市に、近代美術館がひとつもない。小さな山ノ内町にだって林扶美子文学館がある。オリンピック施設には一生懸命でも、文化の香りがない町は、発展はしない」と、深い内容のあいさつでした。

 野々村市会議員のあいさつでは、弱い人に光が当たる政治を、との一生懸命な心が伝わってきました。

 生活保護を受けている方は、病院にかかるときにはまず、福祉事務所に連絡して了承を取ってからでないと受診できません。これ自体問題ですが、もと問題なのは、生保の方は電話も持っていない方が多いのです。

 野々村さんはこれを取上げ、福祉電話を入れさせました。ところが、鷲沢市政の元で、「生保を受けているのに福祉電話は税金の2重取り」と、打ち切ってしまったのです。

 5期20年間議員で頑張ってきた野々村さん、私は同じ団地に住み、お隣同士の付き合いをし、子育ても一緒にしてきた間がら。22年前、ともに地すべり災害にあって家を失いました。
 災害では、弱者ほど大きい被害を受け、立ち直ることもできなくなってしまう。

 野々村さんの議員活動の原点はここにある。
 浅川ダム問題が新たな段階を迎えているとき、浅川ダム建設反対で中心になって頑張ってきた野々村さんの議席確保はぜったい確保しなければならないのです。
 ガンバろう。

 
コメント
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