中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

県委員会総会・市会議員選挙の打ち合わせ会議

2007年08月17日 20時40分30秒 | 活動日誌
           (乗鞍岳の花 ヨツバシオガマ) 

 盆休みは終りました。娘たちもそれぞれ帰り、二人きりの静けさが戻りました。昔はどんな風に生活していたんだろう、食事に洗濯に身の回りの世話、保育園の送迎に学校の行事にこどもの病気、・・・考えられませんね、今では。
 
 私は今日から仕事、本格的に市会議員選挙に突入です。

 市会議員の選対は盆休みもなく頑張っていましたから、山にも登れて申し訳ないようでしたが、山の土も踏みしめて参議院選挙の疲れをふっ飛ばして気分一転、充電しました!

 今日は一日会議でした。朝から夕方まで県委員会総会、参議院選挙の中間総括でした。会議の頭だけ、マスコミが入りカメラを回して今いた。ニュースでやったかな?
 
 夕方からは、市会議員選挙の打ち合わせ会議、それぞれの党は総選挙をにらんでの動き、大変激しいたたかいになっています。
 国政の流れの変化を確かなものにしてゆくためにも、長野市議選の党の6議席をとることは、全国的にも非常に重要です。

 参議院選挙での私に寄せられた長野市の票は、国政選挙過去最高で、衆議院中選挙区時代の富の森啓二さんがあと数千票で当選しそうだった得票を上回ることができました。

 この票があれば6人当選は可能、しかしそのまま市議会選挙に流れてくることは絶対にありえませんし、比例の得票でいくと反対に絶対に足りません。

 7定数減のため、1000票以上のうわのせで当選ライン、ちょっとの気も許せない選挙となっています。


(大自然は、地球と生命の歴史のあゆみを感じさせてくれます。)


 さて毎日、「中野さん、残念だった」と言う方にお会いしたり、メールをいただきます。皆さん「残念だったが良かった。やったね、これからだ」とこちらが励まされています。
 
 でも中には「本当に勝つ気だったし、勝てると思った。比例も減らしたし」とがっくりの方もいます。
 
 今日も、「勝つと思ったのに・・電話では、のきなみ中野さんに入れるって反応がすごかったよ。どうしてかなあ。悔しい!頑張ったのに。元気でない」と後援会の方から言われました。また、違うかたから、同じような内容のはがきもいただきました。

 頑張っていただいたのに、本当に申し訳けありません。私だって、悔しくてたまらない気持ちで一杯です。「今度こそいきたい!」と同じ思いでした。比例だけはどうしても5人取ることは、最低の目的だったし。
 
 でも、こういうときは、近視眼的にならないことですね。歴史は伊予曲折ですが、螺旋階段を上るように、確実に前進してゆくのですから。いや、みんなで前進させるのです。
 
 現に、国民は確実に歴史の歯車を動かしました。私は、国民のこのエネルギーと良識ある判断力を信じます。そしてこの世論を作ったのは共産党と草の根の運動、国民の力にほかなりません。

 問題は、私たち党がもっと力をつけること、たたかいはいつでも今からが出発です。国民の苦難がある限り、めげてはいられないのが共産党。総選挙も間近です。

 だから、もしがっかりしている方がいましたら、当面がっかりしていても、すぐまた、ご一緒に歩み始めましょうね。
 私も元気で頑張ります。みなさんの参議選でのがんばり、こころから、ありがとうございます。

  

 
コメント
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