中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

吉(よし)で、初の共産党小集会

2007年02月16日 22時30分15秒 | 活動日誌
 (ジンチョウゲ まだ堅いつぼみ 須坂市の土谷議員の近所のお宅の庭で。15分早く着いたのでスケッチしました)

 夜、吉(よし)で小集会。吉は、原田のぶゆき市会議員の地盤の最北の村です。居住区ごとに細かく小集会を開いてきて、原田地域では、残すところあと一箇所で1ラウンドする事になります。
 吉村の集会は、原田さんが市会議員になって20年、はじめて開いたところです。こんなに細かく取り組むことは、今までにない画期的なこと。
 石坂県議、原田市会議員が報告、私も挨拶しました。

 吉村は戸数140、参加者は24人。支部関係の方を除いては、10人が吉の方です。
 原田さんと支部の皆さんで、この集会のご案内に140戸中120戸にお誘いの訪問したとのことです。頭が下がります。

 質問、意見が活発に出ました。

 「柳沢厚生労働大臣は許せないが、予算委員会の野党揃っての審議拒否は何だ。大事な予算委員会だぞ」

 「砂防ダムは何でも反対ですか」
  
 「吉村の産廃問題の解決を」 

 帰り際「穴あきダムを図でわかりやすくして欲しい」と注文もありました。

 共産党は審議拒否をしたのではない、国会の審議の中で解決をとの立場を貫いているが、野党欠席のままの予算案の強行採決に抗議し退席したことや、審議再開のために努力したことをお話したら「そうだったのか、わかりました」と。

 帰りに握手しながら「共産党ははっきり言う、そこが好きだ」と、その方は言ってくださいました。

 砂防ダムも全面的に否定しているのではないことも、石坂議員の説明でわかっていただけたかな。

 産廃問題は、原田議員ががんばってきたこと、一日も早い解決のための努力を約束しました。原田さんは、あらためて2月議会で取上げると約束しました。

 「もしかしたら、ひとりも来てくれないかも・・と思っていたのだよ。良かったね」という支部のみなさんと、喜び合いました。なんせ、吉村では始めての取り組みだから。
 ご要望も聞くことができました。

コメント
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