蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

mi(ミッションインポッシブル)3

2007年04月18日 | 映画の感想
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、一線から退いてスパイの教官になり、婚約をする。しかし、武器商人に捕らえられた教え子の救出にかりだされ、失敗する。
結局その武器商人の拘束を引き受けざるを得なくなり、いったんは成功するが、護送中に奪い返されてしまった上に、婚約者を誘拐される。婚約者の救出のため、ハントは上海に向かう。

映画シリーズ3作のうちでは一番面白かった(3作を面白かった順に並べると3>1>2)。

テレビシリーズをふくめ、「スパイ大作戦」の楽しみの一つは、奇想天外な新技術(命令を伝えるテープが消えるような類のもの)でスパイ活動をする場面を、「ありえね~」とつっこみつつ見ることだと思うが、本作でも、他人に変装するためのゴム(シリコン?)製の仮面をコンピュータ制御であっという間に作り上げる場面など、十分に楽しめた。
コメント
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