干し柿を作ろう

旅行中ずっと気になっていた平種柿。
例年はもう少し早い時期に焼酎を付けて合わせ柿にするのだが、旅行と重なるので今まで置いていた。
この平種柿を干し柿にしたのは最近のことで、以前は全部合わせ柿にしていた。
というのは、佐渡に旅行したときこの平種柿で干し柿を作っていた。
それがほっこりとして美味しかった。
平種柿でも干し柿が出来るのだと思った。
昨年作ってみたが人気上々、で今年も干し柿を作ることに。
先ず小枝を付けて柿を収穫



皮を剥いて吊るし易いように紐でくくってから　ふっとしたお湯にしばらくつける。
（熱湯をかけると聞いたがこのほうがカビになりにくい）

　

日当たりのいい軒に吊るして、後は出来上がるのを待つのみ

小枝の付いていないのがあったので、合わせ柿を作ることにした。
先ず、ざるの上にビニール袋を広げて柿を並べ



柿のヘタに筆で焼酎を2～3滴落とす。



後は密閉して暖かいところにおいておく。
1週間から10日くらいで渋が抜ける。



いよいよ富有柿の収穫時期だ。
やっぱりこの柿が一番美味しい。虫で落ちたらと思い、摘果はしなかった。
あまり虫が来なかったので、ちょっと生り過ぎで実が小さいがうれしいことである。

うれしいことといえば旅行前に混合の花の種を畑に「ぱ～っと」蒔いておいたが皆芽が出たようだ。
それが何の花か解らないが、このまま育てよう。
花達が上手く譲り合って大きくなっていくだろう。
間引くのが難しいから、花達に任せよう。



sakkoの寄せ植え

　

小さな「カマツカ」が10本ほど植わった鉢植えを買ったが大きくなりすぎたのでうえかえた。カマツカの林か森が出来るはずだったのだが・・・・・。

カマツカの実



花壇も温室も畑も、冬支度を急がなくっちゃ。
冬は其処まで来ているのだ。