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園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

災害時の灯りはみかんのランプで。

2014-12-02 22:08:19 | Weblog

今朝の室温は7.4度だった。

外気温はどのくらいだったろう。霜が降りていたかな?。
午後に同級生のMさんが来ると言うので、頼まれていたエンドウの苗、
2カップとイチゴ苗2株を取りに10時頃、畑に行ったがそんなに寒くなかった。
でも日がかげると急に寒く感じる

今朝の8時15分からのNHKのあさいちで災害時の備えは何かしていますか。
急に停電した時、台所のあるもので灯りを作れます。

サラダ油とあと一つ、リンゴ、オレンジ、キーウィの内どれか一つ選んでください。
正解はオレンジ。

先ずオレンジを横に皮の部分だけに切り込みを入れて揉んで、皮と実を外す。
番組が終わってオレンジが無いのでみかんでやってみた
実を取り出すまでの写真を撮り忘れたのでこれで辛抱してね

 

底になる方だ。赤い矢印の部分が大事だ。この部分を上手く残して実を取りだすことだ。
油を注ぐ時、ここに十分に油を染ませておくこと

 

Mさんが来るのでちょっと掃除もしなくては。みかんの灯りは夜のお楽しみだ。

 

1時過ぎに来てちょっと喋って持って来てくれた豚まんを食べて「花の苗を買いにイオンに行かない?」とMさんが行ったが、
日が短いし、今日は止めとこと言う事になり4時半ごろまでお八つを食べたり喋ったりして
柿とミカンと吊るし柿と生姜とエンドウ苗とイチゴ苗を自転車に積んで帰って行った。

急いで裏の温室を閉めに行ったら、外の温度が6度だった

明日の朝はもっと冷え込みそうだ。
オキナワスズメウリの赤いのを取って置こう

チロリアンランプがもう灯をともしている

コロちゃんも寒そうだ

 

いよいよ点灯だ。

サラダ油を底に入れて、ミカンの芯に火をつける。

蓋をする。
クッキーの型抜きのハート形で穴を開けて置いた

ミカンの芯はどんどん減っていくのでタコ糸を2重にして捻じってミカンの芯に足した
炎が大きくなった。
炎がゆらゆら・・・・・

蓋をしてみると

ちょっと後ろに引いてみると・・・・いい感じ

そうだ、ミカンにもっと穴を開けよう

災害時、熱いお茶を呑みたくなったらこの灯りでお湯が沸かせるだろうか。
実験だ。200㏄の水を入れた

電灯を消せば、幻想的。

30分くらいすろと湯気が上がって来た
そこでまた、欲が出てきて茹で卵に挑戦

蓋をして30分くらいしたら、急にみかんの焼ける匂いがして火が消えた。
サラダ油が無くなったのだ。卵は温泉卵になっていた。


ここでいいものがあったことを思い出した。
陶芸で作った灯りに使っていた蝋の燃料だ。

グラスに入れて火をつけた

赤いグラスはどうかな

フラッシュ無しで撮ったら

灯り用ではなく、一人鍋用の固形燃料を買っておこう。
停電した時、役立つだろうな。避難場所で一人鍋??。これ持って避難する??。

 

おまけの写真

 


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