園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

【夏にこそ甘酒を】失敗しないで作る方法

2013-08-02 23:02:24 | 一人のための、料理、保存食、

雲が出てきたと思ったら途端に大雨。
近くの畑に行くのも怖いここ数日の天気だ。

猛暑だ大雨だと7月は大気の不安定な日が続いたが
もう、8月・・・・・
夏も終盤に近い。早すぎる日々の過ぎ行き・・・・
四季の移り変わりの中で夏が終るのが一番寂しい。
暑さからやっと解放されるのに「夏が終った~」と・・・・。

 

2日続きでテレビで「甘酒」を取り上げていた。

冷たくして生姜を利かせて飲めば「おいしい~」。

栄養価も高く夏ばてには一番の飲み物。

では甘酒を作りましょうと鉛筆を持って構えていたが
その辺はさらっと流し「美味しい~」の連続だった

 

で、ネットで調べようと「甘酒の作り方」を検索

でも、甘酒屋さんの宣伝のようなものばかり
私と同じように甘酒を作りたい方、困るねぇ。


検索中、やっと
白米 1合
麹   250g
湯   800ccと言うのを見つけた

この分量を参考にして甘酒を作ろう


我が家には200g入りの「生麹」がある。   

米1合をお粥にした。麹は200g、少し多いかなと一膳分はお粥で食べた。
お粥を60度くらいに冷ましそこに麹を混ぜる
(60度を測る温度計が無いので指を入れてかろうじて我慢できる熱さにした)

ホーム炬燵のテーブルは夏でもテーブルとして使っているので
急遽布団をかぶせて「炬燵」作った。
温度計を中に入れて55度くらいになるように調節して
その中に入れて醗酵を待つ(4時間くらいで出来上がった)

上に布巾をかけて鍋のまま炬燵に入れた

時々取り出して味見・・・・
3時間くらいで甘くなったが、麹の粒が固かったので、後1時間
4時間あまりで出来上がった。
(冬場に作ったときはもう少し時間がかかったと思う。暑い時期のほうが作りやすいのかな)

 

そのまま置くとどんどん醗酵が進むので一度火を入れて沸騰させ、生姜の
摩り下ろしをどっさり入れておく。

クーラーをきかせた部屋で熱々の甘酒も美味しい

冷たく冷やして飲むと格段と美味しくなる。

 

 

この間発注しておいたパン焼き器が送られてきた
早速、焼いてみた。
初めてにしては、なかなかの出来である。
材料を入れてスイッチオン。待つこと4時間、

 

次は葡萄パンかな?。

 

IHヒーターを取替え、電子レンジも壊れてオーブンレンジに
ミキサーも壊れて新品に、そしてパン焼き器も新しくなった。
sakkoの台所・・・・・



今朝は茹でて冷凍しておいたほうれん草と冷凍甘夏のジュース
これが以外に美味しかった

 

もう少し熟すまで待ちたかったプリンスメロン。
一度にたくさんの収穫だから食べきれない。

皮を厚めにとって小切りにして冷凍しておこう。
桃がなくなったら「りんご+メロン」のジュースも美味しいだろうな

やろいさんの真似をして、細かく刻んだ茗荷としらす干しに少し醤油を垂らし
ご飯に乗せて美味しかった。

今日の花

やっと咲いたサクララン

もう少しで気付かないまま散ってしまうところだった
「ムカデ蘭」の花

こんなようにヘゴに這わせている

咲きそろったサギソウ

 

リラックスのコロちゃん・・・涼しい場所を知っている


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