狡いお年頃（＾0＾* オッホホ

人間四捨五入して６０年になろうともすると
悪く言えば狡く、良く言えばお利口になって行くもんだと
つくづく自覚致しますわ（＾0＾* オッホホ

お料理でも同じ事で、３０年も台所に立っていると
要領を噛ます事が出来てくるから、そんな自分が
楽しかったりしますなぁ（＾0＾* オッホホ

まず物は捨てなくなりましたね。
煮物の残り汁なんてしっかり集めて冷凍して
使い回しを考えますし、野菜の皮も出来るだけ
使おうとしますね。

最近になってやっと気がついた事なんですけど
皆さんは既にやって居られるかも知れませんね。

例えば濃い味付けになったとしたら以前はそのまま
食べようとしていました。
でもある日ふと考えたら一度水洗いして
炊き直したら良いんですよねハッ！( °。|||)

何でそんな事気がつかなかったんだって！
悟ると言いましょうか　何といいましょうか・・・

そういう時何やらめっちゃ嬉しいですよねえ

好きな事をやっていると頭って冴えません？
私にとっては料理がそうなんですよ。
仕事で気がつく事より台所で立ってる時の方が
よっぽどお利口な自分を感じますわ





写真は３／５の新子を使って朝食にした写真です。
おろしと混ぜた定番と
蕪の葉っぱと新子で煮浸しにしました。

だし巻きの上に黒く映っている物は
黒豆とヒジキ、ゴボウ人参をじっくり煮含めた煮豆です。
出しは使いません。水と醤油、砂糖で作ります。