お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

私の若い頃の料理環境

2007-03-02 16:24:49 | 出来事や思う事 お勉強
私は本や雑誌を読む事が好きで、料理の本も沢山持っています。
台所の壁の開きをあければ料理の本がごっそり入っていたりします。
結婚前から料理学校に通っていた事もあって関心がありましたからね。

結婚してからも何年も毎月「今日の料理」のテキストも買っていました。
切り抜きもスクラップ帳に10冊以上はあると思います。
今ならネットで一発検索が出来ますから便利ですけれど
その頃にはテレビや雑誌しか情報はありません。

テレビだって今みたいに生活情報番組なんてなかったのですから
とにかくもっぱら本に頼る以外はないのでした。
忙しい中家庭雑誌を買っては切り抜いてそれに貼り付けていましたっけ

結婚した頃は丁度バブルの前段階頃だったので
カロリーの高い料理のオンパレードでした。
和食より洋食や中華料理が目新しかったような気がします。
自分も若かったのでかなり高カロリーの料理を作っていました。

主婦は家族の健康を守るのが仕事であると自覚出来るようになったのは
やはり子供が生まれてからでした。
子供が寝ている間によく「栄養学」の本を開けては読んでいましたっけ。
なんて言うとすごいように思えるでしょうが
なーに所詮はなんちゃって本ですけどね^^;
まあ読まないより読んだ方がよかったか位でしょうか

料理が好きでそれが気分の発散になっていたので
私は幸せだったと思います。しかも家庭内職場ですもんね
仕事の合間の時間を縫っては台所に居ました。
下ごしらえを少しずつしては夕方に間に合わせていましたよ。
その頃は子供の生徒が殆どでしたから夕方が仕事のピークです。
余程段取りよくしないと子供に食べさせられないので
毎日本当に必死でしたよ

写真は台所の本の棚の一部です。汚くしていてすみません

コメント (4)
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