ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

椅子の張替え

2024-06-09 10:08:57 | リフォーム

今回は椅子の張替えだけじゃなく

テーブルも塗り替えました

全体で100㎡の部屋のリノベーションの一環で

自分たちでできることを作業しました

それにイメージがシャビー(古風な古びた)な感じに仕上げたかったから

椅子テーブルの塗り替えを業者さんに頼んだら

中々イメージ通りにいかず

家具塗業者さんはベッタリ塗る傾向があって

塗りがカスれてもいいと言っても

なかなか理解してもらえなかった

業者さんは最後に癇癪を起して下りてしまった

ならば、自分たちでイメージを追求しようとなった

まず椅子をバラバラにして

洗い乾燥してボンドで補強して

シャビーな感じに何度も塗りなおし

私らは座面張り替えはお手の物で

目をつぶってもできるかも

色違いが面白かろうと

3色の生地を岡田屋で買ってきた

シャビーな木組に合わせてパステルカラーにした

スタッフ全員で作業

数週間は完全休業していて手が空いていた

リノベーション工事自体は3ヶ月間かかった

テーブルもうまく塗れて、、、

組み合わせたらいい感じになった

業者さんにシャビー調塗装を頼んだら百万円はかからないけど

大した金額だったから

それよりもイメージ通りにならなかったら

もっと残念でしょ

元は木目調のいかにもダイニングのテーブルとイスだった

この家具は両親の形見だから大事に使わなきゃ

3ヶ月の工事が終わって家具を入れてみた

長椅子と階段は洋服ダンスの扉をつかった

おかしなところもあるけどご愛敬です

手作り感がいいのだ

じゃーん

ゲスト・ルームの完成です

リノベーション工事は

ゲストルーム、メークルーム、機材室、スタッフルーム、倉庫、キッチンと

使い勝手を考えて造った

セレブの方たちから

大人数のモデルさんで衣装が多いときなど

喜ばれています

ドゥーイットユアセルフがモットーですから

メーク椅子の張替え(アイボリーの生地が破れてきたので黄色にした)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/78d140d5408076e2427f9fd4df00cfde

青森屋さん(鶴岡市)のシャビーなインテリアのイメージを参照にした

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/033eb2c351c7b6092b3634c074d180fb

青森屋さん(鶴岡市)のフルーツパーラー(日本海側には時としてすぐれた文化がある)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fc871e9a316723cf2dbe2da6c29e8fd4

実家をリノベーション開始(居間、応接間、寝室、台所、和室、納戸)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d9b83c85d2d30529036ad4bd53a824c3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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菊華荘*箱根富士屋ホテル

2024-06-06 17:59:34 | 旅行記

箱根富士屋ホテルは日本の老舗ホテル(旅館)です

日光には金谷ホテルがあって

蒲郡には蒲郡クラッシックホテルがあります

湯田中温泉には金具屋さんという和風旅館があります

どれも良い値段の宿ですが

百万円もするようなことはない

それなりのお値段ですが

庶民が泊まれる範疇のお宿です

そういう意味で日本には貴族文化もなければ

身分の差もない

あるのは貧富の差だけです

今日は宿泊じゃなく

離れの菊華荘の個室でランチ

このプランの良いところは個室温泉がついているところ

菊華荘は元々が皇族の別荘だったところ

翌日に少人数の披露宴が開かれるそうでセッティングしていました

お庭を散歩していると

お料理ができましたと呼びに来られました

ここが個室のお食事処

由緒あるお部屋だそうです

いつも野蛮なお料理しかいただかないのに

こんなお上品なランチを食べたら

お腹のどこに入ったかわかりません

いつもはガツガツと早食い競争ですからね

味わうというか、、、

何もわからない

食べ慣れた天ぷらが一番だったりして

食材も由緒あるものばかりのようです

高松宮殿下の別宅だったんだー

こんな立派な檜木風呂に2人で入るなんて贅沢でしょ

普段は日帰り温泉(王様の湯)ばかりですから

良い泉質で満足でした

白いテーブルクロスなんで緊張します

手前でお茶して

奥のテーブルでお食事

外履き用サンダルが室内に並べていた

雨が降っていたからか

自然の中なので虫さんが来るのか

次回は富士屋ホテルの本館にでも泊まろう

 

作務衣を着て文豪になったつもり

あるいは陶芸作家?

 

伴侶の誕生日祝いに奮発しました。小田急線のロマンスカーで行き、戻りは芦ノ湖に立ち寄り海賊船巡りだった。たまには車を離れた旅行もいいものです。

 

 

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呉服座*美濃、岐阜の旅

2024-06-04 17:54:11 | 日記・エッセイ・コラム

呉服座は明治村にありました

大阪府池田市西本町猪名川の川岸にあった芝居小屋で

明治7年創業の戎座を明治25年(1892)に西本町へ移築したもので

このときに名称が「呉服座」と改められた

江戸時代から続く伝統建築です

座では地方巡業の歌舞伎をはじめ

壮士芝居、新派、落語、浪曲、講談、漫才などさまざまなものが演じられていた

人が集まれる大きな建物なので演説や集会にも使われていたそうです

中央の枠に囲まれたところが枡席(マスセキ)

左右に花道がありその外側が桟敷(サジキ)

桟敷の方が上等な席です

役者さんが花道で目の前で見栄を切りますから

枡席は4人が定員と書いてあるものが多い

花道を行く役者さんにファンはタッチしたのだろう

お相撲さんも観客がタッチしますが

お相撲さんはあれが嫌なんだーと聞いたことがある

体をペタペタ叩かれるのが嫌なんだそうだ

役者さんはどーなんでしょうね

人気稼業だから

2階にも桟敷があって

全体を見渡せるので見晴らしは良い

2階でも奥の席や3階の奥の方は

天井桟敷とかツンボ桟敷とか言われる

見えないし聞こえないから常連さんの溜まり場になるという

提灯のマークがいいでしょ

福娘の横顔が5つ

5人の福娘を呉服(ごふく)に引っ掛けています

でも呉服座は本来は(くれはざ)と読むらしいが

私は残念ながら芝居小屋で演目を見たことがない

野外の舞台などで見たことはあるが

秩父の夜祭見物に凝っていた時代に

秩父よりも奥まったところにあった小鹿野で

八幡神社の鉄砲祭りで仮設舞台(祭り屋台)の芝居を見ただけです

地方には田舎歌舞伎が残っているところがあります

確か伊奈高遠にもあったような

座は四国の金比羅山参道にある金比羅大芝居(金丸座)

四国愛媛県の内子町の内子座

座ではないらしいがそっくりな造りの昭和の劇場の

徳島県美馬市の脇町劇場のオディオン座

全て四国にあった

うどんに凝っていた時に四国行脚した時に見つけた

 

いつか本格的な歌舞伎芝居を見たいものです

歌舞伎座のプロの演技もいいけど

素人田舎芝居も捨て難いな〜〜〜

 

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高尾山・城山・景信ハイキング

2024-06-01 20:28:54 | トレイル・ランニング(高尾山系)

高尾山・城山・景信山トレイルランニングじゃなくハイキング

入山は反対の景信山からです

JR高尾から小仏峠下までバス移動

そこからのんびりハイキング

先が長くないのでゆっくりです

小仏峠下からは景信山に急登するルートと

小仏峠までだらだら登るルートに分かれます

景信山は普通の人の足で1時間ぐらいで頂上につきます

この日は下界は暑かっただろう

東京は28℃と聞いていましたから

景信山の頂上の茶屋についたときは10:30ぐらいだったので

わりかし空いていたけど

あっという間に人が多くなった

持ってきたおにぎりを「なめこ汁」で食べた

景信山には2軒の茶屋があったけど

今は1軒だけになった

茶屋の主が高齢になったのかな

もう新緑じゃないけど緑がキレイ

まさか紅葉じゃないだろう

以前はここにベンチがずらーとあって

もう一軒の茶屋から何かをいただいて休息していた

高尾山、城山から登ってきてすぐのところ

今日はのんびりハイキングなので

景信山でおにぎりランチして

城山では名物のかき氷

これこれこれを食べに城山まで登ってくるハイカーがいるという

城山も混んでいましたねー

今日は日和が良いのかトレイルランナーが多かった

突撃かき氷でした

これが普通サイズのかき氷で400円

山のようなかき氷はいくらだったか?

ドバーとシロップをかける

暑くもないし寒くもない良い気候です

桑の実までいっぱいになっていた

一丁平あたりだった

帰路は薬王院経由の1号路で下山した

お賽銭は奮発したし

神にしっかり祈っているから

健康なんじゃないか

いわゆる神頼みってやつ

「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」

薬王院はお寺だっけ神社だったっけ?

カメラ:ニコンZ50

レンズ:SMCタクマー28mm(アダプター使用)

SMCタクマーは義父の形見としていただいたペンタックスMVについていたレンズです。28mm、50mm、135mmの一式をいただきました。カメラボディーとレンズ一式が東日本震災で海水に水没していました。家は全壊して住めなくなりました。水没していたカメラボディーの方は修理不能だったが、レンズは自分で分解して使えるように復活しました。AFではないので慣れないと使いずらいけど、けっこうキレイに写るものです。水没してカビだらけのレンズだったんですが、電気接点がないものは海水に水没していても復活できます。ただZ50にSMCタクマーをつけて撮ると、Z50がフルサイズじゃないので画角が半分になる。28mmでも55mm相当になるので標準レンズよりも長くなって、ちょい使いづらい。単焦点レンズは古くてもいいですね。

ASAHI PENTAXのレンズのカビ取り

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7cb6fa7de71a5e487949a598813f624c

2021年 歩きカメラでニコンZ7にSMCタクマーをつけて撮影した。場所は浜離宮。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cde1f8b51980091981deab1392c491e9

 

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