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神宮外苑の樹木伐採

2023-03-05 12:38:56 | 社会・経済

神宮外苑が再開発されるようだ。

反対はあるけど日本は土木国家だそうで、押し切られて樹木3000本(大きな木が1000本と低木が2000本)伐採されるという。

国立競技場ができてオリンピックには1ヶ月ぐらい使われたが、今では1ヶ月に数回しか使われない。

私が知っているのは国立競技場がスタートゴールのマラソン大会ぐらいです。

再開発されてラクビー場と野球場が建設されて、絵画館前の広場はテニスコート場になる。

完成イラストが東京都のホームページにあった。

外苑には緑が多かったけど、有名なイチョウ並木の東側が伐採されるそうです。

今は両サイドにイチョウ並木があってバランスが良かったが、古くからのイチョウは東側だけになる予定だ。

両サイドのイチョウが東京らしからぬ光景だったのがなくなってします。

なんでも球場の地下40mまで杭を打つので樹木の生育に悪影響がでるから切ってしまうそうです。

大きなスポーツ施設を作るのがいいわけじゃないと思うんだが。

100年の歴史があるようなイチョウ並木は早々できるわけじゃないです。

国立競技場は新宿区に属しますが、今ある秩父宮ラクビー場などは港区になるそうです。

どこが主体になって再開発しようと計画しているか、、、私は知りません。

自民党の古参の森さんあたりらしいが、、、。

現在の図面ではエリアごとに開発区域制限があるそうだ。

国立競技場だけでも相当な国からの出費だったが、外苑の再開発というなの大規模土木工事には巨額の金が土木建設業者に流れそうです。

さらに太陽光発電のソーラーパネルをこれらの設備に設置するというし、、、。

新宿御苑や外苑、代々木公園は都心のオアシスなんですが、、、。

誰が賛成して誰が反対なのか?

「明治神宮外苑は、明治天皇と昭憲皇太后のご遺徳を永く後世に伝えるために、全国国民からの寄付金と献木、青年団による勤労奉仕により、文化・スポーツの普及の拠点として、大正15年(1926)10月22日に明治神宮に奉献されました。」ウエザーニュースより抜粋。

北海道の酪農家たちのできた牛乳を捨てている現状。乳牛を殺してお金をばら撒くやり方。田んぼをつぶして減反させる農業政策。正論とは言えないような政策が続いています。

その反面、昆虫食が食料に良いと言って、自民党の小泉や河野さんが「こおろぎを食べるパフォーマンス」をして、国民を洗脳しようとしている。

それより先に、正当な農業政策でしょーーー。

2021年12月 神宮外苑の銀杏並木に人がわんさか

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/32d9f2eee1630b88d9bae2d48406e37a

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