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多摩湖へ小平から往復15km

2021-06-08 20:34:52 | ランニング

小平から多摩湖を目指しました。

6km(多摩湖+2km)の往復で、トータル15kmの暑いランニングだった。

小平から西武線の沿って多摩遊歩道を行くと6kmで多摩湖入口に着きます。

そこからは距離表示が地面じゃなく柵に書いてある。

多摩湖は丘陵にあるので登りになります。

2km登りきると多摩湖堰堤に出ます。

ここは多摩湖の下の貯水池で、この上にまた堰堤があって「上の多摩湖」の貯水池があります。

2つの貯水池でふつう多摩湖で通りますが、正式には村山貯水池です。

近くに狭山湖があり3つとも貯水池です。

でも今は東京の水道用水がめじゃなく予備のようです。

ずいぶん贅沢な予備でしょ。

多摩湖2つ大回りしてくると13kmあります。

昔はフルマラソンの練習で2周して小平か花小金井に戻りました。

2周したら43kmぐらいになって、1周して戻ると30kmと練習にちょうど良い距離なんです。

しかも急病や怪我したら遊歩道に並行して走っている西武線で戻れます。

今日は暑かった!

途中でドリンクを買った。

30℃を超えていて顔に塩がふいていた。

花小金井のお風呂の王様まで戻り、汗を流しました。

多摩湖2つと狭山湖を大回りすると20kmを超えます。

多摩湖の周回は整備されていますが、狭山湖は未整備な所があって、タヌキや猪が出てきておかしくないところです。さすがに熊はいません!

多摩湖は村山貯水池と呼ばれているように、志村けんさんの村山市管内なのかもしれない。

多摩丘陵を下りたら村山市ですから。

村山音頭ですからねーーー。

タヌキはそこかしこにいます。

見晴らしの良い堰堤からは所沢だと思う市街が見えます。

多摩遊歩道の八坂駅近くにあった標識です。

野火止用水は玉川上水の分水です。

玉川上水は江戸時代に行われた大規模な治水事業です。

玉川上水ができたから江戸は成り立っていた。

神田川だけじゃ水がぜんぜん足りなかった。

玉川上水は江戸への水供給と、もうひとつ練馬台地の農地への水利用が大きな役目でした。

玉川上水からは30本近くの用水が分岐していた。

川がなかった台地へ水を用水したのです。

それで練馬大根や小麦がとれるようになり江戸の胃袋を担っていた。

用水が流れている台地では稲作はできなかった。

お米は利根川や荒川流域の関東平野のコメどころが担っていた。

川越がその拠点だった。

ずいぶん脱線したが、多摩湖遊歩道は車が通らないので空気が良くてランニングや散歩に良いコースです。西武線に沿っているのでエスケープルートがいっぱいあります。


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