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新宿シティハーフマラソンのボランティア懇親会がある

2013-02-05 22:55:47 | スポーツ

新宿シティハーフマラソンのボランティアをやったら、懇親会の案内が届きました。
スタッフ5名で沿道整理をお手伝い。
この大会ではボランティアは約1000名だったそう。
東京マラソンはボランティアは12000人だった。それに業者さんなどが入っていたから、はるかに大規模です。
東京マラソンでは4回ボランティアをやったが、同じように懇親会があった。最初は無料だったが、確か有料になったはず。
今でも無料の新宿に比べれば、東京の懇親会と言う名のパーティーははるかに豪華でした。
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昨年は仕事があったのでスタッフは行けずに私1人で食べにいったが、今年は5人で行くべし。
2012年01月27日 新宿マラソンのボランティア、外苑周回路
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20130127
2010年02月03日 新宿マラソンのボランティア、新宿三光町交差点
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100203
2009年01月25日 新宿マラソンのボランティア、四谷四丁目交差点
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090125
2010年02月28日 東京マラソンは雨 芝大門で給水

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100228

これまで数多くのマラソン・ボランティアをやったけど、一番悲惨だったのが東京国際女子マラソンの時、11月に開催されるけど気温が高くて脱水される方が続出で、給水が間に合わなくなり女子選手がばたばた倒れた。沿道の方たちが見るに見かねて、コンビニなどでペットボトルの水を買ってきて選手に分け与えた。脱水した選手はすぐには元気にはならない。当然リタイヤになるが、リタイヤが多すぎで収容車が満員。いつまで待っても収容車が来ないので、観客がお金を選手にカンパして数人ずつタクシーにのり国立競技場へ戻ってきた。沿道の役員がお金を出したわけじゃなく、沿道の見知らぬ観客が選手をいたわりお金を出してゴールに送り届けた。私のボランティア・パートはゴール係りで、ゼッケンからタグをとること。走ってゴールする選手が少なかったので、リタイヤされた方の景品渡しにパートをチェンジ。するとタオルやら完走グッツまで足りなくて、国立競技場を右往左往してかき集めてきた。ボランティアの私たちが走りまわっているのに、主催者の方々や、陸連の人たちはどこ吹く風。TV写りはトップ選手だけで後ろの混乱は一切無視。口は悪いが「このくされ陸連め」「くされ新聞め」と感じた次第。最近の柔道連盟に通じるものがあります。リタイヤされた方たちは疲れ切っているのに加えて、大会の不備があったので私たちボランティアにまで食って掛かっていた。私たちは処理を上部に聞くが何も返事がなく私達だけで処理していった。時間が過ぎ閉会式も終わり、真っ暗になった国立競技場に、続々とタクシーが乗り付けて脱水と疲労でぐったりした選手たちが戻ってきていた。主催者や陸連の幹部らしき人々は人ごとのようで、何もしなかった。

絶対、、、東京国際女子マラソンは廃止させなきゃ、、、と思った瞬間です。

Qちゃんや国際女子マラソンとして人気のある大会だったが、いざ現場で手伝ってみたら、とんでもなく醜い大会だった。陸連の人々や主催者側の新聞社、、、実態を知ってしまった。知らなかったほうが世の中がバラ色だった。

その後、東京国際女子マラソンは東京マラソンに合併され、朝日新聞主催の横浜国際女子として生まれ変わった。だけど、横浜は東京国際女子マラソンほどの人気はなくなった。

当然です!

当時の国内の国際マラソンは動員といって、各新聞社の販売店が主なボランティア要員だった。ボランティアといっても少しばかりの手当てが出ている動員、私たち無料市民ボランティアは初めてだった。彼らは好きでもない仕事だから、動員手当もいいだろう思った。でも、、、今思うと有料と無料のボランティアが混在したら、やはりまづかったと思う。

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2 コメント

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これだけの大規模なマラソン大会ですと舞台裏は大... (sanjose montana)
2013-02-07 07:22:18
これだけの大規模なマラソン大会ですと舞台裏は大変なのですね。大分前の話ですが、MTBで街を流していた時、四ツ谷警察署のほうから国立競技場へ向かう道に人垣が出来てたので”マラソンかな?”と思って停車していたら、トップで綺麗な女子選手が走ってくる。”谷川真理さん”でした。とても綺麗で資生堂の洗練されたデザインのユニフォームが凄く似合ってました。それ以来、時折ですが気が向くと見に行くようになり、ある時TVで見ていたら”山口えりさん(でしたっけ)?”が大記録を出しそうだということで、あわてて国立競技場まで駆けつけたのですが結構感動しました。先頭ランナーが競技場に入ると管弦楽隊の演奏が始まるんですね!
自分は小学校の学童野球から大学の硬式までずっと野球部でしたが走るのは大嫌いで、特に長距離は苦手でもありました。メキシコ五輪銀メダリストの”君原選手”が、走るのはとても辛いけど、いつも「次の曲がり角までは走り続けよう」、「次の電信柱までは走ろう」と思いながら走っているというのを知って、それからは僕も全く同じ思いで野球練習の長距離を何とか頑張れるようになりました。
まさか五輪選手が半分嫌々で半ば辞めようと思いながら走り続けているとは想像だにしていませんでしたので。

sanjose montana
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sanjose montanaさん (shimo)
2013-02-07 14:52:16
sanjose montanaさん
大きな大会でTVに写っているのは、主催者や報道が見せたいところで、裏はとんでもなく混乱していることがあります。
谷川真理さんが東京国際女子で優勝したのは20年くらい前でしょー。谷川さんは市民皇居ランナーから資生堂にキャッチアップされたのは、キレイで速かったから。資生堂がぴったりです。
谷川さんは当時、皇居周回をで大またでとんでもないスピードで練習していました。なんだあれは、、、というくらいだった。

私も若い時から長距離は嫌いで、もっぱら100mやリレー、いいところ400mまでが範疇だった。3000mあたりまでは結構速かったが、10kmになるとガクッと遅くなった。

メタボ対策で、40すぎからまた走り出したが、フルマラソンはようやく走れるというくらいです。5kmはそこそこですが、フルはクラブで練習している割にタイムが良くない。普通、走っている男だったらサブスリーになりますから。
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