銀杏の季節です。
今の季節、代々木公園を走っていると、銀杏の独特なにおいが漂っています。
踏むとシューズがぬるっとしたり臭くなるし困りものですが、拾って洗えば立派な銀杏の実です。今日は朝から雨が降って風も強く、きっと一杯落ちているのじゃないかしらーーー。
ものの20分ぐらいで、袋一杯になった。本当は足で踏み潰して、実の部分だけ持ち帰るのだが、コンナ雨の中では悠長なことはできない。割り箸で滑る銀杏をつまみ袋に入れていった。
すると、私の脇に軽自動車がすーーーと来た。一瞥するとどこともなく去っていったが、帰りにもう一箇所の銀杏ポイントへ立ち寄ると、バケツ片手に火バサミでポンポン取っているプロのような方が、、、。
雨だから誰も取りにこないんじゃないかと思ったが、軽自動車で銀杏をとりまくっている人がいらした。代々木公園内なんでいいのかな?でも、いくら無くなるくらい拾っても、ひと風吹けば、木からバラバラと銀杏が大量に落ちてきます。
今日の銀杏拾いは、雨でびしょびしょになり寒かった。この臭い実を洗うのは大変だから、、、誰か若いスタッフにやらそう、、、。世の中、理不尽な試練があるのだ!
どんどん秋が深くなっていくのね~。
銀杏のありかは、しっかり頭にインプットしています。あんまり自慢になることじゃないけどね。
東京駅八重洲から皇居に向かって伸びる道路には何本かありますよー。道路の真ん中なんで、人が気がつかないのでもったいないのです。
明治神宮内は取っちゃいけないのでしょう。走っちゃいけないのと同じようにね。
写真拝見しているうちに、ほっこりした美しい銀杏をたくさん入れた茶碗蒸しが食べたくなりました。
私も昨年、myランニング・コース上にある銀杏の木の下で、欲張って銀杏を拾っているうちについつい素手で触ってしまい、後日ひどいカブレに…。医者へ行って塗り薬と飲み薬もらって治しました。
今年は火バサミか割り箸持って走るつもりー。
茶碗蒸しの銀杏も好きですが、新鮮な銀杏を焼いてアツアツで食べるのが一番好きです。
素手で銀杏をコネコネすると、とんでもなく腫れあがりますよーーー。5年ぐらい前に知らずに素手で触って、手の皮がグローブのようになりました。
都内の銀杏は踏み潰されることが、ほとんどでもったいないです。
私のブログへコメントありがとうございました。書く励みになります。
塩で炒るのは初めて聞きました。いっぱいあるのでやってみます。私も酒は弱いのでオチョコの反対側で充分。ワインのほうが好きですね。