苦労して育てた人参を収穫してきた。
人参の種をまいても、畑に水やりに行けなくて、今年の夏の暑さにまいって、なかなか発芽に至らなかった。
なんども種まきをして、本来だと9月には芽がでそろうはずが、10月にまでずれ込んでしまった。
それで人参の発育状態も不揃いだった。
新宿から小平の農園までは毎日は行けずに、週に1回かいいところ2回までしか行けませんでした。
人参は発芽までが勝負だと言います。
ある程度芽が出て葉が茂ってきたらズボラでも大丈夫です。
じゃーん
大きいの小さいの形が不揃いで、てんでバラバラ。
市販の人参はどうして形が揃っているの???
自家栽培のお野菜の味が濃いいのは良いのだが、売れるような物を作るのは、いいかげん農夫には無理なのか???
先週NHKBS2で放送された「世界入りにくい居酒屋」フィレンツェ編で紹介された、ワインをこよなく愛する店主が「野菜は不揃いがおいしい」とマルシェで不揃い野菜ばかり買い付けてました。
人参は細く刻んで塩で炒めて、ホウレンソウと和えれば温野菜サラダになりますね。葉はフリカケやかき揚げ、炒り菜に良いですね。
実際、普通に育てると店頭のようなそろった形にはなりません。長さ形、重さがそろうのは不健康そうです。