大久保通りの中国人八百屋さんに杏(あんず)が売られていた。
新大久保の中国人八百屋さんが年商数億円(10億?)と華々しく報道されたので、近所にその真似っこで中国人やネパール人、バングラディッシュ人の八百屋さんが激増した。
こんなに八百屋さんがあってダイジョーブなのか?
杏が売られている期間はすごく短い。
そもそも一般的な果物じゃないからね。
そうそう中国人八百屋さんは、傷んだものを安く売っているので、料理店の人たちに人気なのだ。
仕入れも激安なのだろうが、売値も安いので買ったその日に料理するならば、何もモウマンタイ(無問題)なのだ。
それで外人八百屋さんは儲かって、日本人の八百屋さんを駆逐した。
逆転の発想ですね。
良いものを手ごろな値段でじゃなく、傷んで品質が落ちたものを激安で売る。
中国人は商売がうまいですよーーー。
しかも貪欲です。
杏を水洗いして半分に切ってタネを取り出した。
皮はついたまま。
タネは、実は実話で、良い香りがするので香り付けにタネを使うことがあります。
砂糖をいっぱいまぶして一煮立ちして瓶詰めすれば杏(あんず=アプリコット)コンポートの出来上がり。
ジャムにするにはコトコト煮込んで水分を飛ばし形を崩します。
毎朝食べる3種果物にヨーグルトをかけて、その上に杏コンポートをおきました。
ジャムの時もあれば蜂蜜の時もあります。
焼いたパンにバターとチーズそれに杏コンポートの朝食です。
うま〜〜〜!
昨年は4月に雪が降り、長野の杏の里が全滅したそうです。
今年はだいじょうぶだったので、待ちに待った杏コンポートと杏ジャムを作りました。
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