今日は、東京の奥多摩、日出山(900m)から武蔵五日市に下りる金毘羅尾根は全長が10kmぐらいの片道行きです。
以前ランニングをはまっていた時は、南蛮連合のチームメイトと行った時も、ひとりで行くときも、いつもは往復20kmでした。
往復のするときは武蔵五日市がスタートが普通。
登って下りてくる、それを反対スタートで御岳・日出山スタートだったら、下りて登ってだから戻りが大変になる。
日出山山頂から武蔵五日市方向の金毘羅尾根に下りるおり口です。
つるつる温泉方向も、養沢方向もここを下ります。
最初のおり口から10分ぐらいは急な階段が続きます。
最初の分岐点はここで、つるつる温泉と金毘羅尾根方向とわかれます。
東京都下なので看板はあちこちにあり、道案内は完璧です。
分かれ道をさらに下って振り返るとこんな感じ。
見上げているので高そうに見えないけど、かなり傾斜は急です。
前の写真でも写っていますが、杉の葉が茶色くたわわになっていて、、、スギ花粉がすごい。
スギ花粉の真っただ中を突っ切っていく感じかな、、、。
それで、今日は鼻水がたらたら、目がかいかいでたまらなかった。
花粉症のお薬を3倍飲んでくるんだった!
金毘羅尾根走りになると、スギ林の中を走って行くので、杉枝や葉が落ちていてふかふかのところがあります。
ウエアーは気温で脱着できるように着てきた。
シューズはトレイルランニング用のアシックス・トラブコです。
ハイキングブーツに比べると足首が自由に動くので軽快です。
ねん挫しやすい人には向いていない。
新しく木が切り倒されているのは、防火帯を作っているんじゃないか。
幅は30m以上50m近くあった。
そうそう、この日は下界の澤乃井で焚火から火事が発生していた。
風が強くて乾燥しているので、山火事になったらなかなか消えませんから。
奥多摩の杉の手入れは高尾山系よりは、、、手が入っていない感じです。
高尾山は都民どころか関東近県のいこいの山ですから、手入れはかなり入っていますが、奥多摩はちょっと手付かずのところがあります。
武蔵五日市の町が近づきました。
どっちからスタートしても道案内はしっかりしています。
ここまで武蔵五日市から20分ぐらいかな。
休日でもこの下の区役所のトイレは使えました、、、以前はねーーー今はどうだかわからない。
駐車場も無断で借りてトレイルランニングに出たものです。
駅前に出る手前の通りには食堂やスーパーがありますが、私は駅前の小洒落た喫茶で休憩しました。お隣に観光協会があった。
武蔵五日市からはJR五日市線で拝島に出て立川経由で新宿に行くのが一番早い。その他には拝島から八高線で八王子に出て中央線で新宿に出るか、八王子から京王線に乗り換えて新宿に出る方法もあります。ただしJR八王子駅と京王線の八王子駅はちょっと離れている。
拝島から西武拝島線でちょっと複雑だけど西武新宿線方向に出る方法もあります。
そうそう、金毘羅尾根でかなり下ったところから、秋川渓谷瀬音の湯に抜ける小道の道しるべがあった。2.8kmと書いてあったので、おもわず温泉に足が向きそうになった。
でも温泉に立ち寄ったら、のんびりするので、ゆうに3時間は余分に時間がかると思い断念した。
御岳のイラスト地図と宿リストです。
御岳は標高900mの山のテッペンにある小さな門前町です。
東京都下ですが近場にも宿坊があった、いつか泊まってみたい。
2021年2月23日 御岳から日出山へ
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/54815519a6e8a1a8dad2a6408af20704