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柴又帝釈天に参拝*歩きカメラ

2018-12-19 14:23:20 | 旅行

都内なので旅行じゃないけど、歩きカメラの面々で訪れました。

新宿から柴又は遠い。

川向こうだものーーー。

朝早かったのでお店はちょうど開店準備。

柴又商店街は大きなビルじゃないので、昔ながらの風情が残っています。

昭和の中頃のイメージです。

朝早かったから観光客がいないけど、昼近くになったらモツ煮込みが湯気を立てているし、美味しそうな匂いが通りに充満します。

それで、ついつい買って立ち食いになるのです。

新大久保の韓国街は、私にしたら怪しげなホットドックにかぶりつく人達の、怪しげな街。

すると、巣鴨地蔵商店街が「おばあちゃんの原宿」でしょ、柴又帝釈天商店街は、、、「寅さんの地元商店街」。

私が子供の頃の駄菓子屋はこんなものだった。

5円、10円を握りしめてお店に駆け込んだものです。

焼き団子。

醤油味で美味しい。

束の線香は100円。

一番安いお線香だけど、ヌケヌケしくご利益に期待しますだー。

あんみつ500円。

寒かったけど、外にあった緋毛氈の長椅子で食べていた。

長椅子はながいすなんでベンチと言ったら寅さんが怒るでしょう。

下から抹茶寒天が出てきました。

これじゃなきゃ、、、柴又じゃないでしょ。

帝釈天はよく来るので軽く参拝して、寅さん記念館に直行しました。

順路通り行くと大きな寅さん会館につきます。

寅さんが生きた昭和の町並みを再現している。

寅さんがぐてーとしています。

お蕎麦やさんなのかなーーー。

タコ社長とひろしが働いている印刷工場の活版活字です。

もう、、、若い人は見たことがないでしょうね。

私らはその時代に生きていたのでよく知っています。

これは活版活字ですが、日本語やタイプライターも漢字がひっくり返っていて、普通の人は読めません。

1万語の文字がひっくり返った活字を、、、目も止まらぬスピードで拾っていきます。

日本語タイプライターはすごいですよー。

印刷工場の活字組はピンセットで拾っていきますけどねー。

昭和の駅の事務所を再現したもの。

切符があれだけしかないの〜〜〜。

たぶん、ない切符は手書きなんじゃないかーーー。

人の移動が少なかったのだろう。

これは寅さん以前の人力列車だそう。

6人乗りで押す人が一人。

ブレーキぐらいは付いているのだろう。

中に座ってみたが体が大きな現代人にはきつそうだ。

浅草仲見世は広大だけど観光地ずれしているけど、柴又帝釈天の参道は地のままローカルです。

東京近郊だと川崎大社や成田山新勝寺かな、でもよく知らない。

長野の善光寺にも参道商店街がありました。

一番よくできているなと思ったのが、、、お伊勢さんの伊勢神宮参道です。

赤福が作った「おかげ横町」もいいし「おはらい町」もいい。

神社の門前町じゃないけど福島の大内宿の街並みもいい。すると同時代になるけど、中山道の妻籠宿や馬籠宿、奈良井宿もいいなー。

寅さん記念館はデフォですよ。

矢切の渡しは、予約制で川を渡った先には何もないそうで、時間を持て余すそうだ。

昔の人は、何里といとわず歩いたが、現代人にはそんな気の長い人はいない。

浅草は東京都の観光地で、柴又帝釈天は東京市のローカル観光地です。

歩きカメラ、代々木健康友の会

https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken

自転車で新宿から柴又帝釈天にお参り、トラさんの口上あり

「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りは糞だらけ、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、たいしたもんだよ蛙の小便」

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/78d658f05a61fb6c44c171be7406cbaf 

柴又帝釈天のもつ屋さん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b5dfef05661f81b7746a8e6034b035eb

コメント
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