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武蔵野の糧うどん、よしふじ

2015-11-05 21:21:50 | グルメ

東京の西、武蔵野は武蔵野台地と言われ、稲作に適さない土地でした。

大きな川がなく、台地なので水田ができなかったからです。

そこで、畑や麦が作られるようになっていた。

麦が収穫されれば「うどん」は必然です。

糧うどん(かてうどん)といい、ネギや薬味がたっぷり入った付けうどんが主流でした。

同じ汁に肉を後から追加したのが肉汁うどん。

地粉を使うのが武蔵野うどんの特徴で、うどんそのものが灰色です。

以前、奥秩父で食べたうどんも灰色だった。

地粉を使ったうどんが、武蔵野から秩父にかけてあります。

四国のつるつるうどんとは違った食感です。

関東では最近、富士吉田の吉田うどんが名を上げてきたが、同じ系列のようです。吉田うどんには肉に馬肉か猪肉を使います。

讃岐うどんや秋田の稲庭うどんと違う食感を味わってください。水沢うどんは食べたことがないなー。

小平には他にも美味しいうどん屋さんがあります。

食べログ 小平うどん

http://tabelog.com/rvwr/000083745/rvwdtl/27313766/ 

食べログ よしふじ

http://tabelog.com/rvwr/000083745/rvwdtl/7449916/

コメント
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