ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

残飯王国ニホン

2013-08-15 12:18:28 | 社会・経済
「地球村」から
http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/food_crisis.html
日本の食品の半分以上は、世界から輸入したものです。
私たちは年間 5600万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1800万トン)を捨てています。
食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。
日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円
(旧科学技術庁「資源調査会第123回報告」より)
これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
さらにその処理費用で、2兆円が使われています。
日本は食糧の 半分以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。
Food_crisis_img03
日常から飢えていないのは世界の2割りしかいません。
2割りの人が世界の食料の半分を消費している。最たる国はアメリカです。先進国に中では日本人はいちばん肥満度が低いけど、食料の廃棄、食べ残しは世界一。
食べないならば、食卓に出さない事、、、、あと、賞味期限が厳格で、その引き取り手がないのが問題。期限切れの食料を家畜や養殖に行かせないものかなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする