3:05:52で山岳レースを走った。
前日の天気予報では雨だったが晴天でよかった。正確な参加数や順位はわからないが、90番/400人ぐらい。
ジェイは2:37で20番。アヤさんは台湾で行われた2デイズ・アドベンチャーレースで優勝し、手足は傷だらけ。その疲れが残っていて早々とリタイヤ。サイコマメさんが初レースで5kmショートにチャレンジし4位。
JR青梅駅裏手にある鉄道公園をスタートすると舗装路の急な坂が続きます。石交じりの道になり一段と急な坂を越えたあたりが4km。そこからアップダウンがある本格的な山道になる。木の根っこに注意しながら走り、最初のピークが6km地点。エイドステーションがあって皆ホッと水にかぶりつく。110番当たりだと教えてくれた。
アップダウンがさらに激しくなって、危険な所にロープを張ってある箇所が幾つも出てきたら、辛垣山、雷電山は近い。山頂のピークは右に巻いてイキナリ急な下りが始まって、2~3kmで榎峠の車道に。少し車道を走ったら10km地点のエイドステーション。いよいよ高水山への登りだ。距離はそれ程ないが普通に急な登山道です。登りきったら、いったん車道に出て、えーこんなに下るのと言うほど下ってから、また左の登山道を上りだす。もうこのあたりでは、急な登りは歩きで、ゆるくなったら走り出します。
高水山頂上の常福院に着いて、正面の大きな鈴を一振りして拝んだら、折り返しの証明としてお札を首にかけてもらう。下りに入ると、すでに足に疲れがきているので速く下れない。下りには自信があったが、それ以上に下りに強い人がいてビックリだ。下りであっという間に抜かれた人を、上り返しでジミチニ拾っていく。雷電山を越え最後のエイドステーションがあるピークで、水を2杯ガブガブと一気飲み。100番ぐらいだよっと聞き俄然元気が出て、一人一人抜いていく。女性の4~5番手を抜いてゴール。水を立て続けに5杯、グレープフルーツを一個以上食べようやく正気になる。
来年も出たい大会がひとつ増えました。
モントレーからかっこよい帽子と靴下が景品で頂いた。月並みなTシャツでなく良かった。主催者のKFCトライアスロンクラブはケンタッキーフライドチキンの意味ではないらしい。
参加者のシューズは半数以上がモントレーのようなオフロード靴、私は軽いアシックス・ターサーで走りました。オフロードシューズのほうが下りでグリップがあるのと、衝撃がソフトです。雨が降ったらアシックス・トラブーコ(アートスポーツとアシックスが共同開発)を引っ張り出そうと思っていたが晴天だったのでロード用でグリップの良いターサーにしました。
ウエアーを見るとトライアスリートかランナーかわかります。トライアスリートのほうがカラフル!