中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

パニック症候群3回目。

2010-04-12 00:52:29 | Weblog
桜で桜であふれそうな季節ですねー。
ぱくちゃんは、花見には行かないのですが、通りすがりの桜でも車中から結構楽しめます。
特に、桜の散りかけの今頃は、足元に菜の花が満開で、ピンクと黄色のコントラストがお見事!

年のせいか、季節の花々に特に目を惹かれるようになりました。(昔は感性が欠如してただけ)

今日の足揉み。
パニック症候群の50代男性の3回目。

2年ほど前に、同じ病気の40代女性を揉んだとき、明るくお元気な様子だったのが、3回目に予約をキャンセルされて、それっきり、になったことがありました。

今回の男性、1回目から施術中にウトウトされるほど、中国足心道との相性がいい!と思ったら、3回目の今日は、およよよ。。。の状態。(3回目はナンカあるのか?)

「生きてますか、死んでますか」の目も虚ろな様子で、歩く姿もやっとこせ。
「今日は、調子が悪いんです。足揉みに行かない、行けないって言うのを無理やり引っ張ってきました」と奥様。(ありがとうございます~)

ご本人、口をきく元気もないのか、一言「息苦しい。。。」とだけ。

2回目にお会いした時は、「先週は休まず出勤できました」とおっしゃっていたのですが、今週は、2回お休みしました、ということ。

むむむ。。。やっぱり、押したり引いたりなのか。まだ、3回目だからね。焦らないよ、足。
「1週間でも、空けないほうがいいんですよね。」
「はい、毎週、それも同じ曜日に揉ませていただくのが、一番効果的です。」

同居されてるお母さんが、「折角始めたのに、休まず行きなさい!」と背中をどついてくださったそう。
ありがとうございます、お母さん。
いつか、息子さんが療術師になられて、お母さんの足を揉まれる日がきますように。
そんな気になるほど、足揉みに興味をもってくださっています。

施術が終わって、声をかけると、「あ~、よく寝た。息苦しいのがなくなってる。楽になったよ」と。
生き返った!という感じ。普通の状態に戻ってお話もできるようになりました。

で、ついつい声をかけてしまったのが、「札幌へ行きませんか?」(またかいな~、はいはい)
「行きたいと思ってます。」(そやろ~、その性格ぴったりやもん)
「ぜひ、定年後の身の振り方の選択枝に入れといてください」

「あんた、胃が弱いやろ。揉んであげたい」と夫が妻におっしゃってる。(優しい会話や~)

ぱくちゃんちの場合。
「腰が痛いんやろ。揉んであげるわ」「いらん!」と、こうなる。(いけずなおっさんや)

インターネットで足つぼのイラストを探して、だたいま覚えていらっしゃるそうです。
そこまで、はまっていただいて、感謝!
帰りは、足どりも軽くお帰りになりました。また、来週ね。

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