久々に療術師の規ちゃんに呼ばれて、ご自宅へ足揉みに。
ふと目を上げると、視線の先に規ちゃんの実家の父上の写真がありました。
「なんとまあ、ふくよかないいお顔をされてるね~」
「デイサービスで撮ってもらったのを送ってきたんです」
規ちゃんから、お父さんのことは時々聞いていましたが、なかなか考えが深く、規ちゃんにかける言葉も、なるほどな~と思うことが多かった。
その写真も、福が溢れてきそうな丸い、温かいお顔でした。
現在、88歳、少々認知があるそうですが、お元気そうなお父さん。
父は、75歳の時に肺に1センチの癌が見つかったんです。
でも、「わしは、ここまで長生きさせてもらったから、もう何もせん!」と手術も拒否しました。
で、今は、88歳ですが、元気でいます。
癌は、どこへいったんじゃ?
その後の検査も拒否って、病院から離れたのだろうか。
ブログにお父さんのこと、書いてもいいかな?と聞いたら、
「どうぞ~。父は、いくつになっても何か人の役に立ちたいって言ってますから」と。
この性格も治癒に貢献してそうだね~。
「早期発見」と呼ばれる癌の健診は、幾つまでやるのだろうか、やれば良いのだろうか。
健診は、75歳で止めるとして、たまたま胃カメラの検査の時に、胃がんやすい臓がんが見つかってしまったケースもある。
たまたま、見つかったのだから、本人達に胃がんやすい臓がんの症状があったわけではない。
でも、見つかって「癌がありますよ」と言われたら、気分悪~になるのは当たり前だし、できるなら治療しましょうか、してくださいになりますよね。
近藤誠先生の「癌放置療法」にも賛否両論がありますが、規ちゃんのお父さんの話を聞くと、治療の分岐点だけは間違えないようにしたい。
「癌治療は後戻りができないんですよね~。身体が二つあったら、治療するかしないかで、比べられるのにね~」
とおっしゃたのは、50代で亡くなられた肝癌の女性。
「もうすぐ、ゲノム治療ができるようになりますから、自分の癌にぴったりの抗がん剤が分かるようになりますよ」と先日来られた方からお聞きしました。
出来てしまった癌をたたくより、癌にならない生き方、癌が消える生き方を目指したいね~。
発熱に至るだけでも、自分の身体に鈍感だと思うのに、癌が目視できる大きさになるまで、身体の異変に気付けないと言うのは、どういう場合だろうか。
癌細胞というのは、そんなにも密やかに、身体の中で増殖していくのだろうか。
それなら、やっぱり脅威だな~。
私も分水嶺は、規ちゃんパパと同じにしよ。
てか、そもそもがん検診などする気もないアンタが、言うか~。
ふと目を上げると、視線の先に規ちゃんの実家の父上の写真がありました。
「なんとまあ、ふくよかないいお顔をされてるね~」
「デイサービスで撮ってもらったのを送ってきたんです」
規ちゃんから、お父さんのことは時々聞いていましたが、なかなか考えが深く、規ちゃんにかける言葉も、なるほどな~と思うことが多かった。
その写真も、福が溢れてきそうな丸い、温かいお顔でした。
現在、88歳、少々認知があるそうですが、お元気そうなお父さん。
父は、75歳の時に肺に1センチの癌が見つかったんです。
でも、「わしは、ここまで長生きさせてもらったから、もう何もせん!」と手術も拒否しました。
で、今は、88歳ですが、元気でいます。
癌は、どこへいったんじゃ?
その後の検査も拒否って、病院から離れたのだろうか。
ブログにお父さんのこと、書いてもいいかな?と聞いたら、
「どうぞ~。父は、いくつになっても何か人の役に立ちたいって言ってますから」と。
この性格も治癒に貢献してそうだね~。
「早期発見」と呼ばれる癌の健診は、幾つまでやるのだろうか、やれば良いのだろうか。
健診は、75歳で止めるとして、たまたま胃カメラの検査の時に、胃がんやすい臓がんが見つかってしまったケースもある。
たまたま、見つかったのだから、本人達に胃がんやすい臓がんの症状があったわけではない。
でも、見つかって「癌がありますよ」と言われたら、気分悪~になるのは当たり前だし、できるなら治療しましょうか、してくださいになりますよね。
近藤誠先生の「癌放置療法」にも賛否両論がありますが、規ちゃんのお父さんの話を聞くと、治療の分岐点だけは間違えないようにしたい。
「癌治療は後戻りができないんですよね~。身体が二つあったら、治療するかしないかで、比べられるのにね~」
とおっしゃたのは、50代で亡くなられた肝癌の女性。
「もうすぐ、ゲノム治療ができるようになりますから、自分の癌にぴったりの抗がん剤が分かるようになりますよ」と先日来られた方からお聞きしました。
出来てしまった癌をたたくより、癌にならない生き方、癌が消える生き方を目指したいね~。
発熱に至るだけでも、自分の身体に鈍感だと思うのに、癌が目視できる大きさになるまで、身体の異変に気付けないと言うのは、どういう場合だろうか。
癌細胞というのは、そんなにも密やかに、身体の中で増殖していくのだろうか。
それなら、やっぱり脅威だな~。
私も分水嶺は、規ちゃんパパと同じにしよ。
てか、そもそもがん検診などする気もないアンタが、言うか~。