中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

おいたわしやー。

2009-01-06 22:56:04 | Weblog
今日の足揉み。

お正月、娘さんが家族6人と犬1匹を連れてのお里帰り。
「疲れたー」の80代。

足揉み歴は1年半。
坐骨神経の痛みは、施術中のみ楽だけど、終わると痛い。

「おばあちゃん、揉んでる間だけでも痛くないんだったらずーっと続けてもらい」って孫に言われました、って。
「それがいい、それがいい。そうしましょう。ずーっと来させていただきます」とぱくちゃん。

改善はなかなか難しいのですが、せめて現状より酷くならないようにと施術させていただいています。

夕方は、ぱくちゃんの近くにオープンされた喫茶店のママさん。
去年の秋に、1ヶ月揉ませていただいたので久しぶりのご連絡。
お客様が少し減る夕方に、お店で施術させていただきました。

足を見て、びっくり!
なんと、ふやけたような足首とパンパンに張ったふくらはぎ。

「足が痛くて痛くて、しゃがめないし指を曲げると足裏が痛い」
毎日、10時間ほど立ちっぱなしでお仕事されています。
確か、60代後半か70歳だったような。。。

さぞや、お店のオープンまで大変だったんでしょうねー。
足が言うてる。。。「ちかれたびー」

整形外科に1月半通院されているのですが、改善しないので先生が不思議がられてるそうです。
が、この足の状態では、無理のような気がします。

でも、施術後ちゃんと浮腫みがとれて、すっきりした足になりましたよ。
ふくらはぎも柔らかくなりました。
ただ、左膝裏の瘤はへこみませんでしたね。何が溜まっているのやら。。。

今日の浮腫みはとれましたが、立ち仕事は毎日続くので、1度の施術で改善は難しそうです。
自分で回せるようになるまで、しばらく揉ませていただけたらいいのですが。。。

「ぱくちゃん、夕方はずーっと空いていますから、いつでもお電話くださいね!待ってます!」
お店の出口まで、ずーっと言い続けるしつこいぱくちゃんでした。


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何の痛みじゃ?

2009-01-06 21:38:45 | Weblog
昨日から、足揉み始め。

その前日の4日、「足が痛くて立てないんです」と電話あり。
去年の5月から、膝に水が溜まって施術していた80代女性。

膝の痛みも腫れも半年の施術ですっかり改善していたのですが、基本回数の後は月に3回の施術を11月まで続けていました。

お会いしてみると、左臀部から、膝裏まで痛みが酷くて立ち上がることも歩くこともできない状態。

お聞きすると、12月の初めに腸閉塞で救急車で入院。
手術はしないで治ったのですが年末に退院したあと、突然の痛み。
腰痛から坐骨神経痛になってるのかと思ったら、
「前に、坐骨神経痛をやったことあるけど、その時の痛みとは違います」とおっしゃる。

病院へ行くより、前に膝痛が治った足揉みを試してみたいと、ぱくちゃんに連絡いただきました。
ありがたいことですが、一体原因はなんじゃろ?
わからないけど、揉むしかないと昨日、今日と2日続けて施術しました。
揉んでる間は、痛みが止まってます。

施術後、手を添えて立ち上がってもらったら、なんとか立ち上がれたけど、まだ太ももの裏がぴりぴり痛い。

幸い足が痛いこと以外は全くお元気なので、なんとか足が頑張ってくれないかと明日も続けて揉んでみようと思ってます。
末期の癌以外、毎日の施術はしないそうなのですが、今日は痛みがほんの少しましになっているようなので。
(4日に1度の施術が一番効果的だそうです)

続いて、昨日は
「今日の私の予約の時間に主人を揉んでいただけますか」と電話あり。

奥様のほうは、基本回数が終わって、月に2回の施術になっています。
最近、ご主人が体調不良で辛そうなので、ずーっと心配しておられました。

普通、奥様が足揉みを勧めても男性はなかなか来ていただけません。
本当に、よくぞ来てくださいました。

さぞや、硬い足裏だろうと想像してましたが、意外と柔らかい。。。
有痛もさほどなく、途中から眠気もさして、なかなかいい反応。

「初めての足揉みはいかがでした?」とお聞きすると
「南の島で、ゆらゆら揺れながら足揉みをしてもらってるような、いい気持ちでした」と。
「ぱくちゃん、ビキニでも着てたら良かったねー」(ぞぞぞー)

最後は、看板娘愛ちゃん。

愛ちゃんは89歳。
掃除も洗濯も一人でこなす。棚の上、押入れ、埃ひとつありません。
料理だけは、一人で留守番してて火の元が危ないからとされません。
愛車の電動自転車に乗って、買い物も病院も一人でお出かけ。

「友達とカラオケに行ってきた」(きっと、ずいぶん若い友達)
声が大きくてよく出るねーと褒められたそうです。

耳が遠いせいか、普段の会話も大きい声です。
肺活量が多いんでしょうね。
体が弱ると声も出なくなるから、今年もお元気なご様子。

「でも、年やなーって思うわ。気力がない!縫い物も編み物も好きやったけど、最近はする気がせん!」
普通の人は、10年前にそう言うてます。。。
一回り年下のぱくちゃん母なんぞ、とうの昔に止めてる。

いつも思うんだけど、ぱくちゃん今から35年後に愛ちゃんと同じ年になった時、こんだけしっかりしていられるやろうか。。。
頑張らにゃー。

箱を見ると中に入るのは猫の習性でしょうか。
それならと、ちゃんと座布団しいてお昼ね用にしつらえたら、知らん振りなくせに。

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