中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ぱくちゃん、楽しみにしてます。

2008-08-08 02:28:41 | Weblog
今日の足揉み。80代の女性3人様。

まずは、87歳、週に1度の足揉みが8ヶ月になりました。
毎日ガーデンの水やりに2時間以上(朝と夕)かかると。

そのうえ、枯れた草や花をメンテするのに先日はなんと朝から4時間も庭仕事。
ご自分の背丈の倍くらいあるヒマワリの木(すでに花とは呼びにくい大きさ)が枯れたので片付けた。と言われる。

そういえば、50センチくらいの高さで切ってありました。
でかい花が咲いてるのは見ましたが、あんなものが枯れたらさぞや重たかったでしょうに。。。「短く切って袋に入れといた」んだそうです。

真夏の炎天下、庭仕事で4時間も外にいたなんて、想像しただけで頭クラクラ。
ぱくちゃんは、先週の日曜日、生垣の剪定を2メートルほどやっただけで、心臓バクバク!
夏の植木屋さんはいかん!やめとこ。と思ったばかりやのにね。

二人目。83歳、5月から毎週揉んでます。

膝が痛くて、家の中でも杖をついてやっと歩いておられたのですが、膝の痛みは解消。
「外を歩くのに、杖を使ってたんだけど、杖が無いほうがいいわ。」

家の中は、もちろん普通に歩けてましたが、外はやっぱり少し不安が残って、杖や手押し車を使っておられたのですが、
とうとう、「杖、いらん」て。手押し車は「荷物があるから」使用中。

「やっと植木屋さんが来てくれたから、切りくずの片付けもせなあかんしね」
またまた、庭仕事ですか。

「ここに大きなカラーがありましたよね?」玄関先に見事に咲いてました。
「ああ、大きすぎて邪魔になるから私が切った」ごくろーさんです!

「そういえば、太ももの痛みと耳鳴りどうなりました?」
「。。。。。? 言われるまで、忘れてた。」
痛みはなくなって、耳鳴りは言われたら思い出す程度になったそうです。


3人目。85歳、足揉み歴1年。

「今日は、よう歩いたよ。墓参り行って、その足で病院へ行って帰ってきた。」
往復5キロはありますねー。午前中とはいえ、夏の炎天下ですよ。

「娘(来年あたり還暦のはず)が、お母さん元気やなーって言うの」
私も、そう思う。私じゃなくても、そう思うよ、きっと。

「去年より、お元気みたいですね。。。」
「フフフ。。。」お顔が崩れてます。

左足の坐骨神経の痛みは、ずっと取れなくて続いているのですが、歩く距離がだんだん延びてるってことは、元気になってるってことでしょうね。


「年がいったら、だんだん体が動かんようになるなー」という世間の常識を逆行中のお三人です。
このまま揉み続けたら、どんな風になっていくのか、ぱくちゃんの楽しみです。





コメント (6)
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