中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

足揉みあれこれ。

2007-10-13 23:22:50 | Weblog
友達の足揉み。
上半身に似合わず、大きな足やなーと思いながら左足をもみ終わって、ふと見たら左右の足がぜんぜん違う。かなり浮腫んでいたのですねー。
思わず、写真に撮りましたが分かるでしょうか。
向かって右が施術後の左足。反対側はこれから揉む右足。

「なんでこんなに浮腫んでるんやろー」
「昨日仕事中、忙しくてトイレに行けんかった。そのうち、行きたくなくなった」
「膀胱に溜まった尿は、排出されんかったら、また体内に吸収されるらしいで。老廃物と一緒に。それが細胞に溜まって浮腫んでるんちゃう?」
「こわっ!」

両足揉んですっきりされました。
帰りに雑誌に載ってたイタリアンレストランへランチにいったのですが、大食いのぱくちゃんには、ちと物足りない感じでした。
生めんのパスタとミネストローネ、焼きプリンおいしかったです。
男性には無理やなーと思って店内を見回したら一人もいらっしゃいませんでした。
小食な女性にはおススメ。

今日の足揉み。
60代女性。夜中にトイレに6回も起きる頻尿。

「6回も起きたら寝てる暇ないですね」
「いや、トイレから帰ったらすぐ寝てる。夢も続きでまた見てる。ただ、行くのが手間でねー。毎晩同じ時間に目が覚めるの。トイレの時計で、今12時やから次は1時50分やなーって思う。」
「それが、あかんのとちゃう?自分で自分に言い聞かせてるように思いますよ。次は1時50分に起きるんやでって。今晩から、次は朝やでって思ってみましょ」
「そやろかー。そういえば、こないだ珍しいことに9時に寝て1時までもったの。4時間寝れたら気持ちよかったわー。で、トイレでこんなはずないわ。おかしいわ。って思ったら、そのあと、30分おきに目が覚めた。」
「ほれ、おかしいって言われたから、膀胱がこりゃあかん!挽回せな!ってその後回数稼いで目が覚めたんですよ。そんなときは、あんたえらかったなー。次は朝やでーって膀胱褒めたらなあかん。」(ほんまかいな?)
「朝までなんて無理やから、3時間後にな!って言うことにしよう。9時に寝て、12時、3時、それで朝やわ」
今晩から、実行されてると思いますが、さて次回はどうなってますことか。うまく膀胱に言い聞かせられるでしょうか。。。。

自宅で足揉み。
30代女性。かなりの冷え性。
普通、足を揉んでると途中から足がポカポカ暖まってくるのですが、この方は、初めから最後まで、冷たいまま。足先まで真っ白く青ざめています。すこしも赤みがさしません。左足揉み終わって、冷えないように毛布でくるんでおいて右足を揉むのですが、その間時々触ってみても冷たいまま。揉んでる右足も暖かくなりません。足揉みは好きで、ぱくちゃんちへ来られる前も、姫路の足揉みに月1回通われてたそうですが、いつも冷たかったそうです。
これは、かなり手ごわそうな冷え性だぞー。でも、「中国足心道は婦人科系の症状には強い!」という院長の言葉を信じて揉むしかない。

足を揉んだら、「身体が温まる→自律神経のバランスがとれる→眠たくなる」というのは、今回まだまだ通用しません。
最後まで、目をぱっちり開けて座っていらっしゃいます。そうだよねー。身体が温かくならないんだもん。
いつか、ほわーっとしたあの気持ちよさを彼女にも体験してもらえるよう頑張ります。

コメント
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