昨年が蘇る。息子は高校3年だ。その「保育園」時代の「同窓会」が開かれたのだ。親のHさんが、うまく親子を纏め、なんと昨年に続き2回目だ。
子供はお隣・親も何故か、男と女に別れた。
で、お好み焼きやさんで、飲み放題のあつまりなのだ
男組はもう、乾杯なのだ~
僕は、この日歯医者で「親知らず」を抜いたのだ。
抜いたのが、4:30・・・宴会は7時だ。
医者から、諸注意があった。
お風呂に入るな・麻酔は2時間で消える、痛かったら「鎮痛剤」を飲め・酒はだめよ~などなどだ。
で、しょうがないので「麦スカッシュ(中ジョッキ)」にした。
お父さん達は、しび(日々)の仕事の愚痴が、魚だった。
お母さん達は、「子育て」の苦労話に、ラフレシアのような大輪を咲かせたようである。
さすが、思春期よ!
はじめは、はすで、よそよそしい彼や彼女だったが、元気だ!
濃厚な保育園時代だった。
「共同保育」から出発の、私立の保育園は、職員・子供・親の関係は濃厚だった。
子育てを真ん中に、大人が、真剣にそして寄り添って集まった時代だった。
だから、こんなに時間が経っても、子供達はかわいい!
いま、どれだけ、人間関係の深い深い部分まで、立ち入れる関係があろうか?
コミニュケーションの力を失いつつある、大人や子供が、さまよう時代だ。
育ちあった時代が、ゆるやかでも、こうして確かめられる貴重さが、うれしかった。
また、来年・・・あるのだろうか?
子供達は、大学や専門学校への、受験真っ最中だ!
どの子も、大学生だろうが、浪人だろうが、もう就職・社会人だろうが、集まれたら素敵!
そして、白髪で真っ白・前頭葉はツルツルであっても、僕らは集まれたら、うれしいもんだ!ね。
在学中はクラブの親達で食事会なんかはあったけど、卒業後はないわ。お世話係りがいればこそ、だね?
世話係りに感謝だす!
まったく、同感!