館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

NOBUと素晴らしき仲間たち LIVE IN 酒蔵 !!

2016-05-18 05:06:01 | 音楽を思う


ボッサといえばこのお方、柳沢伸之さん・・・・・そのコンサートが地元であって、聴いてきた。5月14日の話だ。
「Nobuと素晴らしき仲間たち」となうって、2度目のコンサートだ。



御大は相変わらずノリの良いギターと美声であった。この人、スイング感が実に心地よい。



仲間たちの中心は、サックスのハル斉藤氏か?

バラードも、ボッサのノリも素敵で、どこか、ビッグバンドの響きのするサックスだなぁ・・と、2度目の拝聴で思った次第。こういう、甘いサックスは、少し年を重ねてからの奏者の場合、凄みになったりする・・・
カクテルライクな音にぎりぎり近づきつつ、JAZZを逸脱しないあたりはいいねぇ・・。女性はメロメロに違いない。

ベースは、Tez山崎氏。パーカッションはオン吉田氏と、もう1人、クレジットが無いので名前は分からないが、時々曲に絡み、アクセントをつけていた。



ボーカルのベーベーは、soraちゃん。柳沢さんの教え子らしいが、僕は4度目。
声量もあって、ノリは良い。キャラが明るいのだが、色気はこれからだろうか?

日本のあちこちで、このセットはコンサートを行っているようで、グルーブ感がとっても出てきているように感じたなぁ・・・

NOBUさんのコンサートは、ノリで聴かせるもの、歌の言葉で聴かせるものと、演目・構成が良い。

僕より年上だが、ますます盛んで、衰えを感じるものは無く、部分の枯れ方は、すごいねぇ・・・




さて、ボーカルべーべーはもう1セット・・・・

堀麗子さんという、シャンソンの歌い手だ。

これがシャンソン・・と、何気なく聴くことはある。

が、シャンソンのプロの歌い手が、目の前でシャンソンを歌うのを聴くのは初めてだった。

その歌の情景・・・ちょっと感動ものであった・・・俳優が役柄になりきる・・・僕らはまるで俳優自身が役柄のような人である如く、ドラマなど見るが、実際の私生活での俳優は別なキャラや人格であろう。

シャンソンはフォークのように、言葉が大事にされる音楽であったか・・・

堀さん・・・その役柄に生りきる力量・歌唱力にいい時間をもらったな。初めてのシャンソンは、ちょっと興味を引く音楽になった。


地元で贅沢なコンサートだった。


お酒・・・そう、酒蔵でのコンサートだった・・・ちょいと洒落たつまみと酒など呑みながら、聴きたい感じ?


そして、残念だったのは、NOBUさんのアカペラの「ダニーボーイ」を聴けなかったこと・・・
リクエストしておけば良かったか・・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっぱし、お山に行ってしま... | トップ | 5月15日の頑張った百姓の... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (motot)
2016-05-18 18:56:41
そりゃエンターテナーだからね~

むかし、飲んだり食べたり笑ったりの喧騒に負けず・・・・ききほれたのう
返信する
mototoどの (オ サム)
2016-05-18 20:03:48
今度、一緒に、聴こうようぅ・・・・・・・・・・!
返信する

コメントを投稿

音楽を思う」カテゴリの最新記事