館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

新宿でお気に入りの立ち食い蕎麦・・「かのや」なのだ。

2020-04-04 05:54:27 | グルメだ!
この写真は、取り置き・・・・昨年12月に行ったとき、写したものである。
東京・・・・・・
あそこにも、ここにも、行きたいが、無念な状況が続いている・・・

これから語る店も、つぶれないで、残っていることを祈っている。



上等な、蕎麦・・まつやであるとか、藪であるとか、砂場であるとか、はたまた、地方の地粉を使った、実に美味い蕎麦であるとか、まさに蕎麦が文化であるこの国である。

それは、津々浦々まで浸透して、立ち食いであるとか、サービスエリアには必ず蕎麦があるといった具合だ。

上等はもちろん素敵だが、庶民のすする立ち食いも、立派な蕎麦だ。



と、言った、長い講釈の果てに、ここのところ新宿で昼飯の場合、「アカシア」のロールキャベツを押しのけ、この立ち食いに吸い込まれてしまう。

讃岐うろんとあるが、うろんは確かに讃岐テーストなんだが、蕎麦は、関東風である。

地価の高い東京で、天ぷらによるが、それでも450円から550円ってのは大したもんじゃないか?

ちなみに注文時、「ねぎたっぷり」とか、お願いが出来る。



今回はかき揚げ!蝋細工の見本よりかき揚げは小ぶりながら、美味そうなお姿だ。



汁の甘辛・麺ののど越しと申し分ない蕎麦なのだ。美味い!

ちなみにここは、大好きなちくわ天が、少し高級なさしみちくわなんだよな・・・やはり、ちくわは紀文の焼きちくわに限るので残念。

次回は「ごぼう天」蕎麦にするんだ。

しかしまぁ・・・しばらく、東京には行けない気がするなぁ・・・・
コメント (2)
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