アテネ・白石・・・あそこもだけど・・38度線・・・ここを僕は何度行き来したのだろうか?
7月26日の話である。
梅雨明け寸前の晴れの宮城蔵王。
きっと梅雨で増水していて、人も少なく、爆釣!!!と、期待度満載で、やってきたのだ(やがてその期待は激しくしぼむけど・・)。
入渓後、すぐではないが、15分後くらいだろうか、まずまずの「イワナ」!
雨の心配は無いが、沢の中は、蒸し風呂状態だった・・・・
今日ではないが、昨日か、一昨日・・・明らかに人の入った形跡。
餌を入れやすい、そして絶好のポイントは、小さな魚さえ居ない状態だ。
9時入渓・・10時過ぎに、ちょいとおやつタイム。
11時頃だろうか?見事な型のイワナ!(終了後計測したら27センチだった)
この後、1時間半、まったく当たりが途切れたのには、閉口・・・「飽きちゃったなぁ」であった。
12時を回って、ここまでのお魚を捌く。内臓を取ってしまえば、鮮度を保てる。
終盤、当たりが戻って、結局10匹・・・3時に終了、都合6時間の釣りだった。
春先の第一回とは全く違うお山。草がしげり、ブッシュは成長して、源流域は夏の様相だった。
1人での釣行は、行くも退くも自由が利く。昔なら相当粘って、8時間9時間と山の中だったが、さすが還暦を過ぎてから、程よく「欲」が抜けた気がする。
楽しめた!
宿に入り、まずは露天!
きゅうり揉み・イカ・などつまみ持参。泡盛は宮城のコンビニ。
一人の宴会も楽しいのだ。
あの27センチ・・・すごかったなぁ・・・・などなど、思いめぐらしつつ、初日は終わったのだった。
釣りは楽しいなぁ・・・・