沖縄自動車道・・・・沖縄をレンタカーなどで回った方は、ご利用しているかもしれない。
ついでだから、沖縄本島を俯瞰してみようか・・・(興味のない方は飛ばしてくださいな)。
沖縄本島は南の喜屋武岬から北の辺戸岬まで・・およそ直線距離で106キロ強の島だ。(ついでながら、41市町村のうち26の市町村が本島にあり、140万の人口の9割は本島に集まっている)
そこの交通インフラといえば、空港から沖縄自動車道の那覇ICまで「那覇空港自動車道(自動車専用の高規格道路)」がおよそ20キロ走り、沖縄自動車道は、那覇ICから名護の許田ICまでおよそ57.3キロが走っている。那覇が起点のような気もするが、許田が起点で、那覇に向かう方向が下りということになる。
他には、沖縄都市モノレール(通称ゆいレール)が空港から首里までの12.9キロを結んでいる。土地買収などが困難(一等地は米軍基地だからね)なので、ゆいレールは既存の河川の土地を利用して建設されたので、実に曲がりくねって、川沿いを進むのだった。
他の交通手段はバスなのだが、実にわかりにくいのであった・・・・・
SAは伊芸サービスエリア・中城パーキングエリアがある。ちなみにSAにガソリンスタンドは無い。那覇よりに中城SAがあって、名護寄りに伊芸SAがある。
西は恩納岳に続く山並み、東は太平洋の綺麗な海である。恩納岳の隣には米軍の実弾演習ではげ山になった金武町の山がある。ここはキャンプハンセンのすぐそばだ。
こんな景色を眺めるのも、大事だで?
飛行機・・高速バスと、昼飯を食う時間も確保できずやってきたので、SAで何か腹の足しにと思ったが、10分の休憩ということで、食堂は10分では無理と判断。
おにぎりか、パンだなと・・・思ったが。
この「アメリカンドッグ」・・・・実に旨かった。
ガキの頃、このアメリカンドッグってな、あこがれの食い物だった。だから今も時々食べるのだが、どうも旨くない。
スーパーなどで、冷凍品など買って食ってもみたが、旨くない。
最近では、東北道のSaなどでも食ってみたが、いまいちであった。
が!!こやつは、あのガキの頃の旨さだった。
衣の表面はカリッとあがり、なかの衣はもっちり・・・中のソーセージも上等であった。
さすが、サーターアンダーギーの故郷と思った次第。きっと衣は、沖縄製粉のこの手の粉だんべな。
ちなみに、アメリカンって名称が気に入らないが、和製英語らしい・・・
ついでながら、海坊主の故郷では、こやつに、砂糖で食べるらしい、しかもフレンチドッグなどと、およそにあわない(アメリカンよりいいけどさ・・・)名前もあるらしい・・邪道!!!からしとケチャップだな!