館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

新穂高~高山めぐり・その1。

2006-11-10 04:38:01 | 旅は続く
気の知れた連中と「穂高」そして「飛騨高山」まで、遊びにいったのである。
道中・当然の如く山道。
であるからして、「車酔い」が属性な僕は、運転手でもあった。
普通の市街地であれば、酔わない。が、クネクネ山道は間違いなく、ダメなのよ。
悲しい!同乗者はすでに、出発時から、ビールだった。
まあ、いいさ。宿に着いたら、飲みまくるもんね!



運転席からの眺めである。これから沢山のトンネルである。ここはまだ、長野県ね。



新穂高はこんなところであった。
温泉は豊富。公園に「足湯」があったりと、足湯は多かった。
最近賑わす「熊」である。しかし、看板は古い。
ロープウエイにやってきたのだ。初めての体験なのだ。
スキーもやった事無いので、ちょっとドキドキである。



「槍ヶ岳(3180m)」が見えた。これ以降、雲がかかって、見れた人は一瞬、数人であった。(写真山並み左の尖ったやつね)

「コシアブラ」の大木。美味しい山菜であるが、こんな巨木は初めて見たのだ。

2000m付近の斜面。すでに「落葉松」は葉を落としていた。



「ミズナラ」「かえで」の巨木。
ロープウエイの駅は1300m付近である。この標高でまだ、紅葉は残っていた。
多分、温かい秋・霜の降りが少ない秋・そして台風の無い秋の今年を象徴しているのである。



この赤は美しかった。
「飛騨牛串」を食べる同行者。
左の御仁は、僕に遠慮せずガンガン飲んでいた。午前中車中でビール6本であった。
で、その後「観光」のどの場所もお昼ねで、ロープウエイ発車間じかに起きたのである。目が終わっている。

しかし、この牛串は旨かった。国産飛騨牛、あなどりがたしである。



ロープウエイからの眼下の写真。黒い影は乗っているロープウエイである。
終点駅からの槍は雲の中である。(写真中央付近)




南の眺めは、霞がうっすらかかり、山水画のようであった。
これもまた、美しい!



じつはこれ、出発駅の側の林(道の端である)にあった「熊の糞」である。
多分、本日明け方のね!木の実が一杯だったで。



宿に着いたのだ。
平湯温泉である。



温泉は露天がなかなか良かった。
で、こんな物食べて、たらふく「酒」を飲んで、マージャンやって、寝たのである。

旅は「いい景色」「旨いもの」「美味しい酒」「温泉」これの内3つが揃えば、許す!飛騨の酒であったが、なかなか美味しかった!

アッ!毎度のこと「マッサージ」もやってもらったのだ。

おばちゃんだった。「こんなに凝って、コチコチで、揉みづらい!」と怒られたのだ!怒られて、4000円払ったのだ。

さて、寝るか!?・・・・・・・・

コメント (6)
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