土曜日は蔵王友の会で24・25日の最終釣行の打ち合わせを「海ぼうず」と言う居酒屋で行った。(この詳細はZERO氏・このブログのブックマークのI氏のブログを叩いて参照されたし。写真つきです)館林は下町夜市という、恒例のイベントが行われており、ロストはあかんべ山等でなじみの「さのっこ」が路上で歌うというので、通りすがり程度の観戦のしかただったが、雰囲気は分かった。(ここでは「さのっこ」は常連らしいので、いづれかの機会にしっかり聞きたいと思っている)
日曜は前述のきのこの帰りに、上信越道の「ららん藤岡」に寄った。連休の客寄せで広場でライブが行われ、2つのアマチュアとおぼしきロック?バンドが演奏をしていた。2日続けての路上を垣間見たが、なんとも悲しかった。
演奏をしていたアマチュアバンドの音楽にではない。両方ともであるが、彼らの演奏している場所をステージとするなら、そのステージが近すぎて、他のバンドの演奏が左の耳から入れば、右からは他の演奏、正面からは現在聞こうとしている演奏といった風なのである。ららん・・にいたっては丸い広場の直径20メートル位の両端に2つのバンドが位置し、折り合いを付けることもなく、同時にロックの演奏が繰り広げられていた。
イベントの主催側の意識が悲しかった。たぶんイベントの「余興」・お祭りには乗りの良いお囃子が程度に「路上パフォーマンス」を考えているのだろう。
自分達の思いを音楽に乗せて発信していきたい。歌うことで自分と向き合っている。好きな音楽を聞いて欲しい。独りよがりなものであっても、音楽として、聞きたい人が向き合える環境を整えて、アマチュアとはいえバンドにこえをかけるべきではないだろうか。
アマチュアの音楽でも、「余興」以上の心の動きを聞いた人に伝える「力」を持つこともあると思う。主催者の皆さん、ご一考を!
日曜は前述のきのこの帰りに、上信越道の「ららん藤岡」に寄った。連休の客寄せで広場でライブが行われ、2つのアマチュアとおぼしきロック?バンドが演奏をしていた。2日続けての路上を垣間見たが、なんとも悲しかった。
演奏をしていたアマチュアバンドの音楽にではない。両方ともであるが、彼らの演奏している場所をステージとするなら、そのステージが近すぎて、他のバンドの演奏が左の耳から入れば、右からは他の演奏、正面からは現在聞こうとしている演奏といった風なのである。ららん・・にいたっては丸い広場の直径20メートル位の両端に2つのバンドが位置し、折り合いを付けることもなく、同時にロックの演奏が繰り広げられていた。
イベントの主催側の意識が悲しかった。たぶんイベントの「余興」・お祭りには乗りの良いお囃子が程度に「路上パフォーマンス」を考えているのだろう。
自分達の思いを音楽に乗せて発信していきたい。歌うことで自分と向き合っている。好きな音楽を聞いて欲しい。独りよがりなものであっても、音楽として、聞きたい人が向き合える環境を整えて、アマチュアとはいえバンドにこえをかけるべきではないだろうか。
アマチュアの音楽でも、「余興」以上の心の動きを聞いた人に伝える「力」を持つこともあると思う。主催者の皆さん、ご一考を!