おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

   製  本

2012-04-29 15:25:30 | Weblog

  ゴールデンウイークの始まりで、働いて居る人や、学生は休みの人が多い。
かっては私にも楽しい連休であったが、毎日が日曜日になると、うかれて遊ぶには友達や家族に合わせることが大事である。
 「則武の森」へご一緒したkさんにはこれで三度も旅行の誘いを断った。そのうち誘ってもらえなくなるかも。
 娘には、先ほどランチを誘われたが、おなかが空いてないからと断った。息子は夕べ孫の結婚式のDVDと自分達が収録したCD、アルバム等を持ってきてセットして行ってくれた。私の実家へも乗せて行くよと言ってくれたり後輩のAさんは茶房へいこうと誘ってくれている。
 それなのに私はと言へばこの「おにゆりの苑」の製本に校正やらゲラ刷りやらで余念が無い。
 フッターヘッダーは入れたが目次の下の頁数の二桁と三桁の表示が思い出せない。ワードのテキストを見ながらなのではかどらない。
 俳句が一句のところへはもう一句づつ入れた。それより何より困ったのは、四〇枚の写真の半分が消えてしまっていたことである。どれだけ探してもゴミ箱にも無いので、撮りなおしたほうが早いわと二〇枚を朝早くからぱしゃぱしゃとカメラに収めて文章の最後に入れた。
 まだ表紙の絵を描くなり探すなり取り合わせなければならない。
もう今年でやめにしようと思うけれど、例年通り二五冊は製本する。

  俳句  いたいたし苑のをちこち袋角
       カーネーション赤少なめに白活くる

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