とんでもない更新をしてしまった。
家え来た客の車に駐車禁止のレッテルを貼られてしまったのである。
その日エッセー教室でTさんが、M氏に、
「あれからパソコンは、どうしたの?あなたのこれだけの文章なら活字で 提出したら立派なものなのに」
と言われて居るのを聞いて、その日に休んだHさんとが、M氏に何度か個人教授を受けていたことを知ってる私は、はがゆい気がした。帰りに車で送ってくれたので、
「ページ設定くらいなら教えてあげるから寄っていかない」
「今日は遠慮しておくわ」
「どうして、大納言買ってきたからお抹茶でもたててあげるのに」
「だったらあそこのコンビニに車置いてくるわ」
「歩けば遠いからちょっとの間くらい大丈夫でしょうよ」
と招き入れたのである。去年亡くなった岡本氏がどうしてもモンブランの万年筆で自筆でなければ嫌というステータスの持主であった。
教師であった彼女も若い人が読めない難しい字をよく使って、そう言うことの自信もあったかも知れないし、大体パソコンも種類が様々なのに、私のそれで方法を箇条書きにして持たせても、マニアルの役を果たせたかどうかもあやしい。
「こんな事でよかったらお暇な時にいつでも来てね」
と連れ立って外え出たら車庫に止めてある息子の車の前にTの字に置いてある彼女の車に駐車違反の黄色いレッテルが貼られているではないか、標示してある時間を見るとたったの九分間である。びっくりしてしまった。
このような事は二回目で、よりにもよって、前回は三、四年前に彼女とは同じ町内の共通の知人のYさんであった。
道義的に、私が支払うことにしたが、彼女にして見れば減点になるのはどうしてくれるのと言いたいところであろう。くわばら、くわばら、車に乗れない者は先様のおうせに従うべきである。
俳句 梅雨晴れて園児出発縄電車
草刈機親子で響かせ田代守
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