玉鷲が優勝してテレビの相撲画面が国会中継に変わった。
それを聞いていても云々する技量はないが、小泉政権の折、今の阿部さんが時々舌足らずに物を言う有様を「この人は相応の立場になれば、もっと発言出来る人であろう」と思って見ていた。
あれから幾星霜総理大臣になられてアベノミクスや領土問題、この夏の参議院選情勢を岸田政調会長との意見交換の様子など、自公連立20年の景気、円安、金融緩和の業績、回復宣言など、政治の事は私には分からないが、憲法改正、日米同盟のゆらぎ、ロシアとの領土問題など、なにを優先するかから始まっていろいろな難問題,聞いているだけで気が狂いそうなこれらのことを、例のパホーマンスで格好良く(悪くっかもしれない)弁舌巧みに早口で質問があればそれに応じて解答をして居られる。
どうだろう、男前も人となりも、各国の為政者にひけを取らないなりふりではあるまいか。
かといってタレントではないのだからこうした諸問題を国民がそれ相応にパーセンテージを下げないように事を運んでもらいたいものであると衆議院本会議場のさわやかな答弁を聞きながら思ったことである。
ちなみに今日介護保険のアップした通知のハガキが私のところに届いた。
俳句 ほうれんそうバイト学生茹ですぎる