おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

   年  賀

2018-12-30 09:02:53 | Weblog


  2〇19年明けまして、おめでとうございます。
初御空はすがすがしゅうございます。
今年は平成の年号も変わるようですね。
この1年楽しくがんばりましょう。よろしくお願いします。

     俳句   猪突せずあらまほしきは穏やかに 

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生 活 の 澱

2018-12-18 15:54:55 | Weblog

  庭にある二間くらいの倉庫を整理してしまおうと言うことになった。
十一月末に息子が、いろいろ放り出して並べてくれたので、私はもっぱら陶器とガラスの食器類を日進のゴミ袋に何杯も入れた。三十歳代四十歳頃に月販で、楽しみながら購入したものが多い。バーべキュウセットは二・三回使っただけで、殆ど新品に近い。電気釜や、筒型のホット弁当箱、子供を乗せるカートや子供が乗って漕ぐ自動車や、車の中で座らせるチャイルドシートまである。
 私は姑に「七年たばって一時の用にせよ」と教わっていたせいで、物を捨てずにいたので、家の中に整理しなければならないものが、わんさとある。           昨日息子とエコドームに持ち込んだらこれは袋に入れて出して下さいと持ち帰らされた物もある。電話をしたら粗大ごみのシールを貼って表に出して置いてと言われた物も二括りばかりあって、まだまだ気が許せない。                  
その気になるのが遅すぎた。十二月年賀状と言い言うことを聞かなくなったパソコンと言い忙しい年の暮れである。                                               平成も今年が最後の年号となるのだなあ。陛下と私は同い年である。                身の回りを出来るだけすっきりして新年を迎えたい。

     俳句    新所帯棟あげ終へて十三夜 

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今 年 の 後 半 

2018-12-07 14:08:37 | Weblog

 

    85歳2018年6月頃から様々な機能障害が起きるようになった。何日か前にこのブログに首から下は病気のオンパレードと書いたことがある。
 6月に市の高齢者の定期検診でひっかかってから、とくに胃と大腸がまともではないと思えるようになって来た。
 多くの病気のなかから治す病気を思案したとき、暇人のくせで毎朝長く新聞を読むので、白内障の手術を一番に選んだ。私の周りの人は皆私も手術した、私も治ったという人が多くしかも良く見えるようになったと言うひとばかりだったことも理由のひとつだ。

 愛知医大病院で2年かかってすっかり良くなった「膀胱脱」。完治したとお墨付きをもらうとすぐ、眼科に走って検査をして手術の約束をしてしまった。確かに左目は眼圧が下がってきていたが、今考えると、若い頃自慢の眼の右まですることはなかった。
 左眼で1日入院、1週間置いて右目で2日入院した。手術前より全体が見えにくくなっているので愛知医大指定の眼鏡店で、遠近両用の眼鏡を、何度も通って作っている。
 その間に胃カメラで(ヘルニヤ)、日を置いて大腸検査(ポリープ)。病院と縁が切れない。   久しぶりに昨日、20年来血圧の薬をもらっているN内科に行ったら、今年は待っていても「ちっとも総合検査に来ない」と叱られてしまった。
 ギブアップだ。お医者との縁は何としても切りたい。必然的に新しい年はそれに執着することになるだろう。


                俳句   山の木々いろとりどりに冬支度

 

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