おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

メ ニ エ ー ル 病

2021-11-19 14:02:49 | Weblog
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「えー目がまわるとはこう言うことなの」 とびっくりした。朝起上がろうとしたとき自分の態勢はこのままなのに、ベットの周りの家具類が部屋ごと頭の上へ動いて行く。頭がくらくらする。
 二回もそれを経験したので、デイケアで自転車こぎの時笑って係の女性に話したら「ここでそんな事が起きたらこれを鳴らして呼んで下さい」と食べ物屋さんの机の上にあるような呼鈴を渡された。
 四五日前から頭の右斜めに帽子をかぶったような、瞼にうっすらとした違和感があった。
 耳も聞こえずらいので娘同伴で補聴器を買いに行ったら、即決で買い求めるものではないらしく、何十種類も載っているカタログを持たされて帰ってきた。
 目が回ると聞いた娘が「ほっておいては駄目」と以前エムアールアイをとったことのある東名病院へ連れて行ってくれた。それを撮って九年前のと比較して先生がいわれるには,それには問題がないからメニエール病らしいので飲み薬を四日分出してあげるから、それを飲んでもおさまらないようだったら耳鼻科へ行くようにと言われた。飲み薬が明日で四日になる。
 土曜日になるが前に,みてもらったたとき「年齢相当です」といわれて,そのままになっている近くの長久手耳鼻咽喉科へ行こう。
 今まで病気らしい病気をした事がなかった私がここ二年ばかり今までに覚えのない病気を,一つ治るとまた一つと言った具合にオンパレードである。
  ちなみに今日実家から次郎柿を送ってきたが,その弟も最近心臓病で酸素ボンベをつけて生活しているのだそうな。
         俳句  歳取れば親子同じの敬老日
        



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万 歩 計

2021-11-04 07:27:27 | Weblog

  随分前に一度持った事があるが必要性を感じなかったので、やめてしまった。
 スマホをもつようになり何度も店員さんに「万歩計」を入れてと頼んでも、それを入れる機能が表示してあるのに「これには入れる事が出来ません」と断られる
  エーデンへ行ったついでに携帯電話より軽いからと小さいのを買った。
 何のことはない。一週間もしない内に何処かで忘れたか、落としたか、紛失してしまった。
 そのうち何処かから出てくるだろうと期待していたが、本当に行方不明になった.
 もとはと言えば洋服のポケットに入れていても肩から掛けるポシェットに入れていても、ちょっとした身体の動きに反応して、数が表示されるので、訂正しようと手に持つからである。仲の良いみっちゃんにそれを言うと「私確かもう一個持っていたはずだから探しといてあげるわ」ということだったので、本気にして待っていたが音沙汰がないので、今度は性能の良いれっきとしたのを買おう。
 今はもっぱら自分で黙って数を数えながら「イーチ」と両足の単位の75センチを掛ける習慣である。
 ソフトバンクから一度来るようにとハガキが来ていたからそちらを先にしてエーデンへ行こう。
いずれにしても、歩きというのは逡巡する。
 昨日句会の帰り車で送ってくれたТさんと寄った茶店の十段足らずの階段で杖を持って居たのに転んだ。

       俳句   寝不足の朝聴く虫の音の細し
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