日進市の老人会「いきいきクラブ 福祉交流大会」に出席して驚いた。
市民会館の大ホールの1000席が満杯であった。
お誘いいただいた会長さんに尋ねると、市民9万人弱に対して、65歳以上の高齢者は20パーセント位との事である。組織としては、市に統合する前の各村ごとに支部をなし、そこえ新しく出来た、町が独自の支部を結成して加わり40組程あるそうである。この大会も当日都合の良い人えの声掛けとのことであった。今まで何度誘われても、「いえいえ私はまだ老人ではありませんから」と言っていたものである。日進市には、いや、ひょっとしたら全国的に、こうした組織で掌握している手もあったのだなあと今更ながら感心した。
社会奉仕や、生きがい作りやら文化の興隆などと、行事も季節ごとに、盛り沢山で役員を選出して充分に機能している。
この日も総会の会長たち役員代表が壇上の左手に、市長やら県会議員やらが右に講演の机を中にハの字に並んで、順番に講演をされ、cobaさんがアコーデオンを披露し4人のオぺラグループのアトラクションがあり、フイナーレは「故郷」を全員で壮大に歌いタイトル「希望」の福祉交流大会は幕を閉じた。
俳句 踏むまじく銀杏の実や朝とくと